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妻沼聖天山の紅葉 [建造物]


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妻沼聖天山平和の塔

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国宝「歓喜院聖天堂」とイチョウ


寒さも増す中、妻沼聖天山の紅葉も身頃を迎えています。境内北側にある妻沼聖天山平和の塔の付近ではイロハモミジが見頃を迎え、国宝「歓喜院聖天堂」の南側にあるイチョウも黄色一色になっています。今週末、妻沼聖天山を訪れてみてはいかがでしょうか。




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星溪園、美しき [記念物]

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熊谷市鎌倉町の熊谷市名勝「星溪園」の紅葉が見頃を迎えています。
数日間の寒冷な天候が色づきを後押ししたようです。
イロハモミジは陽光を受けて真紅の輝きを放っています。
星溪園での紅葉狩りをご堪能ください。




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ハニワなもの おどる埴輪の貯金箱 [はにわ関連グッズ]

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 「おどる埴輪」をキャラクターにした品が一つ加わりました。この品の来歴は、平成元年(1889)に名古屋市で開かれた「世界デザイン博覧会」の名古屋城会場におどる埴輪を模した郵便ポストが設置されたことによります。デザイン博というコンセプトのため、郵便ポストにおどる埴輪をデザインし、会場から郵便物を発送できるようにしたようです。発想のユニークさとポストの親しみやすさが成功している作品だったようです。この品は胸の「郵便マーク」と「郵便貯金」の印字を残しミニサイズの貯金箱に造り変えています。乳黄色の陶器製でかわいらしい姿なので、センター展示室の「おどる埴輪」の傍らに並べました。
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熊谷市公民館連合会「市公連だより」に源宗寺本堂保存修理事業について掲載 [建造物]


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 熊谷市公民館連合会発行の「市公連だより」(第28号令和元年12月1日発行)に、熊谷市平戸で実施を進めている「源宗寺保存修理プロジェクト」についての概要について掲載されました。文化財センター担当者が執筆し、日本最大級の規模を誇る「木彫仏像坐像」の概要などについて紹介しています。平戸の大仏(おおぼとけ)と呼ばれる仏像は高い技術を持って製作建立されたことが分かります。
 なお、毎月第1、3日曜日の午前10時から午後3時まで、一般公開を開催しておりますので、どうぞお出掛けください。




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講座「熊谷の地名の語源リサーチ―熊谷史のルーツを探る―」 [普及事業]


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 2019年12月3日:熊谷市立荒川公民館で、講座「熊谷の地名の語源リサーチ―熊谷史のルーツを探る―」を開講、約60名が受講しました。
 熊谷市には熊谷・大里・妻沼・江南地域をはじめ、多くの地名があ​り、それぞれに意味があります。また、現代では使うことが少なく​なった「字(あざ)」の地名には、その地域の特徴を示した意外な​名称もあります。その語源を通じて、熊谷の原始・古代から現代に​続く歴史を知るとともに、熊谷地域の自然、環境、地質、人々の生​活、行事などの意味が込められた地名のルーツを学ぶことができる​機会を提供することができました。




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令和元年度熊谷市文化財保護審議会行政視察 [その他]


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近代化遺産の研究に関する解説

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黒田記念館における絵画展示の視察


 2019年11月28日、令和元年度の熊谷市文化財保護審議会行政視察が独立行政法人国立文化財機構・東京文化財研究所などで行われました。国内の先進事例等の研修を含む視察で、東京文化財研究所では機関概要の説明、近代化遺産研究室の保存修復事業などについての解説のほか、研究所の発祥の地である黒田記念館では近代日本洋画界の父と称えられる黒田清輝が描いた絵画についての解説を受けました。また、国立国会図書館国際子ども図書館では企画展や建築を見学し、施設利用と建築リニューアルの状況を確認しました。








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熊谷市名勝「星溪園」の紅葉状況 [記念物]


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2019年12月5日現在の熊谷市名勝「星溪園」での紅葉状況をお伝えします。紅葉の名所としても知られる星溪園、今年は例年より紅葉する時期が遅くなっていますが、園内ではイチョウが黄色く色づき落葉し、玉の池を囲む遊歩道はイチョウの絨毯のようになっています。また、外の待合席の近くにあるカエデは鮮やかな黄色に色づいています。12月に入り、幾分か寒さもある日が続いていますが、昼は暖かな陽気とともに散策するには気持ちの良い日和です。どうぞ星溪園にお越しください。



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埼玉県立近代美術館「ニューヨーク・アートシーンー滋賀県立近代美術館コレクションを中心に」 [展示]

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埼玉県立近代美術館にて、「ニューヨーク・アートシーン-ロスコ、ウォーホルから草間彌生、バスキアまで-滋賀県立近代美術館コレクションを中心に」が開催されています。開催概要は次のとおりです。どうぞご観覧ください。


会期
2019年11月14日 (木) ~2020年1月19日 (日)
休館日:月曜日(1月13日は開館)および12月27日~1月3日

開館時間
10:00 ~ 17:30 (入場は17:00まで)

観覧料
一般1200円(960円)、大高生960円(770円) 
※( ) 内は20名以上の団体料金。
※中学生以下、障害者手帳等をご提示の方 (付き添いの方1名を含む) は無料です。
※併せてMOMASコレクション (1階展示室) もご覧いただけます。

主催 埼玉県立近代美術館
特別協力 滋賀県立近代美術館
助成 一般財団法人 地域創造
協力 JR東日本大宮支社、FM NACK 5

詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.pref.spec.ed.jp/momas/?page_id=415




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小原陸軍飛行場跡を訪ねて [戦跡]

 江南公民館主催の「江南ウォーク―秋のコース」に案内人として参加してきました。曇天のなか頬をなぜる北風に冬の到来をつよく感じましたが、遺跡を巡る参加者は飛行場の存在を初めて知った人も多く、熱心に飛行場の痕跡を捜していました。
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写真 ウォークの様子

 現在は埼玉県農業技術研究センター付近に残る地割から滑走路を想像するしかありませんが、唯一残る「掩体壕」を巡り、かつて戦闘機や練習機が翔けた空を見上げました。
三ヶ尻には熊谷飛行場など市域には戦争遺跡がまだまだあります。これらの戦争遺跡は土に埋もれ行くのは仕方のないことでしょう。ただ、記憶の中に埋もれさせてはいけないのではないかとの思いを抱いた方も多かったようです。
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写真  広々とした空間が広がる埼玉県農業技術研究センター付近
堀の右側に沿って滑走路が奥方向へ延びていた。(今回とは別時期に撮影)

参考資料「旧小原陸軍飛行場(熊谷南飛行場)跡説明 航空写真 1946」(PDF:1.1MB)
参考図書『江南町史 通史編下巻』 平成16年 江南町刊行
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箏曲から「再会」の響きを堪能する [普及事業]


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2019年11月30日、星溪園で箏曲の演奏会・箏コンサート・「再会」が開催されました。主催者の渡辺由美子さんは北海道千歳市在住で、箏曲の演奏者として活動。かつて熊谷に住み、星溪園での演奏会では好評を博しました。再び熊谷での演奏会を「再会」と名づけ、箏曲と尺八の名手を交えた演奏会を企画しました。演奏会には60名を越える来場者が訪れ、紅葉が色づき始めた名勝での音の響きを堪能されていました。熊谷と北海道。箏曲を通じての交流がこれからも果たされるよう、想いを馳せることができました。








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