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講座「熊谷句碑歌碑物語」の動画配信 [句碑・歌碑]



2020年11月12日に熊谷市肥塚公民館で開催された講座「熊谷句碑歌碑物語」の様子をYouTubeの江南文化財センターサイトにおいて配信しています。講師を江南文化財センターの山下祐樹主任が担当し、熊谷市内にある句碑と歌碑に着目し、熊谷の俳人・金子兜太氏や芭蕉などの句碑について解説したほか、熊谷の文化活動を先導した石坂養平氏や棚澤慶治氏についてお話ししました。コロナウイルス対策によりステイホーム期間が長くなっていますが、市内の句碑を散策する感覚で、どうぞ配信動画をご覧いただけたら幸いです。





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講座「熊谷句碑歌碑物語」 [句碑・歌碑]

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 熊谷市肥塚公民館で講座「熊谷句碑歌碑物語」を開講しました。コロナ対策により参加者を15名と設定し、席はソーシャルディスタンスを踏まえた上で配置されていました。また、講師を担当した江南文化財センター職員もマウスシールドを着用し講義しました。これは動画撮影を行うことに伴い、口頭が分かるように配慮したものです。講座では市内の句碑や歌碑の所在や概要について学ぶ機会を提供しました。今回は市内に所在する約50の句碑を主要テーマとして、解説し、今後の街おこしや街づくりのヒントとして句碑歌碑をはじめとした身近な地域遺産の掘り起こしというテーマについてお話をしました。立正大学の地域連携センターも同行し、講座を記録し今後の研究に活用する予定です。



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星溪園俳句講座の報告 [句碑・歌碑]


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 毎年恒例の星溪園での俳句講座が9月から10月にかけて開催されました。7人の受講生と3人の熊谷市俳句連盟の指導者によって全5回の講座が無事終了しました。講師を熊谷市俳句連盟の吉岡正雄会長が担当し、俳句の歴史や法則などを学んだ後、句会形式の講座となりました。星溪園の美しい風景を前に、多くの名句が生み出されました。


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田島良生 句集『鶏羅山』 [句碑・歌碑]


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句集『鶏羅山』

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俳句の掲載

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俳人・干野風来子による付記

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奉納額「鶏羅山」(奥原晴湖揮毫)

 熊谷市妻沼在住の俳人・田島良生さんの初の句集『鶏羅山』が刊行されました。
田島さんは妻沼俳句連盟などで活動し、埼玉文学賞を受賞するなど高い評価を得る中で、独自の俳句を追究しています。今回の作品は自作を選句し、1冊に纏められたものです。

 題字となった 「鶏羅山(けいらさん)」は、カイラス山(Kailash/Kailas)と呼ばれるチベット高原西部に位置する独立峰(標高6,656m)で、歓喜天の原郷とする伝説も残されています。歓喜天がこの地に眷族(けんぞく)を率いて住み、仏法僧の三宝(経典、僧侶、舎利)を守護するとされている。
 この題名の『鶏羅山』は妻沼聖天山に奉納された額から引用し、南画家の奥原晴湖の揮毫によるものです。その額とは、明治10年(1877)6月に奉納された絵馬額であり、東海晴湖(奥原晴湖)の記号が確認できます。奉納者は「木崎駅 願主 齋藤惣四郎寿題」として記されています。昇り龍による彫刻が特徴の額縁構造となっています。規模は小型でありながら、精緻な彫刻が額縁に施されています。奥原晴湖の独特の揮毫と、肉彫り彫刻の技芸が生かされた芸術性の高い絵馬であるといえます。

 奥原晴湖(東海晴湖)(1837-1913)は、幕末から明治期の画家。野口小蘋とともに明治の女流南画家の双璧といわれ、また安田老山と関東南画壇の人気を二分したとされています。上川上村(現・熊谷市上川上)に居を構え、画室を「繍水草堂」「繍佛草堂」「寸馬豆人楼」などと称して作品を発表しました。その画風には豪快さが見られ、晩年は非常に鮮やかで色彩豊か、細密な筆致によって独特の南画世界を築きました。



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講演会「熊谷句碑歌碑物語」の動画配信 [句碑・歌碑]



本年1月に奈良公民館で開催した講演会「熊谷句碑歌碑物語」の様子をYouTubeにおいて配信しています。熊谷市内に所在する松尾芭蕉の俳句を刻んだ句碑や、熊谷で現代俳句を牽引し続けた金子兜太の句碑を中心に、熊谷の俳人や文化人による句碑を紹介したものです。講演会名と同名の解説リーフレットを刊行を契機に、俳諧文化の継承や俳句の世界無形文化遺産への取り組みの一環として実施し、多くの関心が寄せられてきました。講演会では句碑文化と郷土の歴史を織り交ぜながら解説しています。どうぞご参照ください。




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講演「エリザベス・ヴァイニングと棚澤慶治―皇室ゆかりの米国人と熊谷を代表する歌人の交流をめぐって―」 動画配信 [句碑・歌碑]



1月に成田公民館で開催した講演「エリザベス・ヴァイニングと棚澤慶治―皇室ゆかりの米国人と熊谷を代表する歌人の交流をめぐって―」 (熊谷市立江南文化財センター 山下祐樹)の様子をYouTubeで配信しています。
 1949年(昭和24年)12月29日、少年時代の明仁親王(上皇殿下)の家庭教師を務めていたエリザベス・ヴァイニング氏が、熊谷市中西の歌人であり農家の棚澤慶治氏邸を訪れています。これは日本の農家や習俗の状況を視察するためのもので、迎春の餅つき風景などを見学しました。この経験はヴァイニング氏の『皇太子の窓』にも詳しく記されています。棚澤氏とヴァイニング氏との交流が戦後熊谷の文化振興に与えた影響などについて説明しています。どうぞ、ご参照ください。



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講演会「熊谷の俳句文化―金子兜太俳句と定住漂泊の思想をめぐって」 [句碑・歌碑]



 本日2月20日は俳人・金子兜太氏の命日に当たります。
 昨年は没後1年の追悼事業のほか、生誕100年記念事業として講演会やバスツアー、文献の刊行などを進めてきました。その関連として2019年9月に熊谷商工会議所で開催した、金子兜太氏の俳句について再認識を深める講演会「熊谷の俳句文化―金子兜太俳句と定住漂泊の思想をめぐって」の様子を収録し、動画配信を行っています。兜太俳句の偉業と未来に継承する可能性について興味を持っていただける内容となっていますので、どうぞご覧ください。

 なお、熊谷商工会議所会議室で開催したことにより、渋沢栄一の肖像画を背景にしての講演会となりました。新1万円札の肖像画やNHK大河ドラマの主人公に決定し、注目を集めている渋沢栄一。偉人の眼差しを感じながらのお話となりました。



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講演会「熊谷句碑歌碑物語」 奈良公民館 [句碑・歌碑]


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奈良公民館での講演会の様子

2020年1月31日、熊谷市立奈良公民館において地域の歴史講座としての講演会「熊谷句碑歌碑物語」を開催しました。約50人の受講者が参加し、多くの関心を集めました。
 熊谷には戦後俳句を先導した俳人・金子兜太氏の俳句を刻んだ句碑が7基をはじめ、俳聖の松尾芭蕉を顕彰する句碑などを含む約50件の句碑が確認されています。熊谷は江戸時代以降、俳句の原点となる「俳諧」の文化交流が盛んでした。これらに加えて、近現代における熊谷の俳人・歌人の活躍を明らかにする句碑や、著名な俳人が熊谷を訪れた足跡を示す記念碑、皇室ともかかわり合いのある人物の来訪を示す歌碑などが各地に存在しています。熊谷の歴史における俳人・歌人の活動と、句碑と歌碑の意義を再認識できる講演会を開催しました。奈良地区にある句碑や、旧奈良村出身で俳諧短歌などの文化研究を進めた文芸評論家の石坂養平(1885~1969)についても紹介し、郷土人の文化振興活動に着目しました。講師は熊谷市立江南文化財センターの山下祐樹主任が担当しました。






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講演​会「エリザベス・ヴァイニングと棚澤慶治 ―皇室ゆかりの米国人と熊谷を代表する歌人の交流をめぐって―」​  [句碑・歌碑]

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2020年1月19日(日)、熊谷市上之の成田公民館で、講演​会「エリザベス・ヴァイニングと棚澤慶治 ―皇室ゆかりの米国人と熊谷を代表する歌人の交流をめぐって―」​ 講師:山下祐樹(熊谷市立江南文化財センター)を開催しました。地元出身の成田氏を顕彰する団体、成田氏史跡保存会を主催として企画され、地域の学習会として地区内外から約30名の来場がありました。

1949年(昭和24年)12月29日、少年時代の明仁親王(上​皇殿下)の家庭教師を務めていたエリザベス・ヴァイニング氏(バ​イニング氏、ヴァイニング夫人とも表記)が、熊谷市中西の歌人で​あり農家の棚澤慶治氏邸を訪れています。これは日本の農家や習俗​の状況を視察するためのもので、迎春の餅つき風景などを見学しま​した。この経験はヴァイニング氏の『皇太子の窓』にも詳しく記さ​れています。

ヴァイニング氏は棚澤氏に「with best wishes and in memory to bright winter morning at the Tanagawa farm Elizabeth Gray Vining」(晴れた冬の朝の棚澤家の思い出に)という筆記録​を残しました。この刻印と、棚澤氏が詠んだ「わが家に今年収穫れ​たる胡麻もちて帰国直前の夫人訪ひゆく」などの短歌を刻んだ歌碑​が、1967年(昭和42年)に棚澤氏邸の庭に建立されました。

​2019年はヴァイニング氏に学んだ上皇殿下の年号「平成」最後​の年であり、ヴァイニング氏が熊谷に訪れて70年となりました。​新たな「令和」という年号を迎えた中で、こうした熊谷での人物交​流に着目するとともに、棚澤氏が果たした地域文化の振興について​再認識する機会となりました。


人物概要
エリザベス・ジャネット・グレイ・ヴァイニング(Elizabe​th Janet Gray Vining、1902年- 1999年)
アメリカ合衆国の司書・作家。戦後しばらくの時期、当時皇太子で​あった少年時代の明仁親王(今上天皇)の家庭教師をしたことで知​られる。1902年、米国ペンシルベニア州フィラデルフィアに生​まれる。ジャーマンタウンフレンズ学校と後のブリンマーカレッジ​(1923年のクラス)を卒業し、1925年にドレクセル大学で​図書館学の学位を取得し、1926年には、ノースカロライナ大学​チャペルヒル校で司書となったほか、著作活動を続けた。終戦後の​1945年にはアメリカ・フレンズ奉仕団広報部に勤務、GHQに​よって皇太子明仁親王の家庭教師に選ばれ1946年10月に来日​、少年時代の皇太子と義宮(後の常陸宮正仁親王)らに1950年​12月に帰国するまでの4年間、英語を教えた。また、学習院大学​や津田塾大学においても講義などを行なった。1950年に勲三等​宝冠章を受章。帰国後も陛下との交流は続き、1959年4月の陛​下のご結婚式には、ヴァイニング氏は外国人としてただ一人招待さ​れている。陛下への教育などについて描いた『皇太子の窓』はベス​トセラーとなり、各国語に翻訳され大きな反響を呼んだ。


棚澤慶治:(たなざわけいじ 1898-1996)
歌人。1898年(明治31年)、上之村(現・熊谷市中西)に生​まれる。1916年(大正5年)、俳誌『ホトトギス』で俳句発表​した後、短歌に転じ、歌誌『アララギ』発表し土屋文明(1890​-1990:歌人・国文学者)に師事した。1945年(昭和20​年)、鹿児島寿蔵(1898-1982:アララギ派歌人・紙塑人​形の人間国宝)の市内疎開を契機に「新泉」同人となり、後に「潮​汐」に合流する。1954年(昭和29年)、熊谷市出身の文芸評​論家の石坂養平を主宰とした「ときわ新聞」編集発行人となり、1​965年(昭和40年)に歌集『土のにほい』、『わが文学と生活​』を出版。熊谷を来訪した江戸時代後期の歌人・安藤野雁(181​5-1867)の顕彰に務め、荒川土手に歌碑の建設を行った。地​元の上之村神社境内には自身の歌碑が建立されている。1950年​(昭和25年)、熊谷市文化功労者、1979年(昭和54年)、​埼玉県第1回文化ともしび賞を受賞。1996年(平成8年)、9​8歳で没した。



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俳人・金子兜太生誕100周年記念事業「金子兜太句碑めぐり」バスツアー [句碑・歌碑]



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熊谷市中央公園の句碑「利根川と荒川の間雷遊ぶ」

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観音山龍泉寺にある画家・石川梅子の顕彰句碑「白梅に風雨の日日の澄みにけり」


 昨年逝去された俳人の金子兜太氏の追悼事業として、本年生誕100年を迎える金子氏の記念事業として、熊谷市内にある金子氏が揮毫した句碑を巡るバスツアーが11月17日、11月24日の2日間行われました。当初は各日30人ずつの募集でしたが、合計130人を超える応募があり、各自中のバスを1台増便して120人の参加によるツアー開催となりました。2016年に建立された熊谷市誕生10周年記念事業「熊谷の俳句」句碑をはじめ、金子氏のゆかりの地に建立された句碑を巡るもので、熊谷市冑山の根岸家長屋門、野原の文殊寺、三ヶ尻の観音山龍泉寺、昼食後、俵瀬の荻野吟子生誕の地、上中条の常光院、大原の埼玉県立熊谷高等学校、宮町の熊谷市中央公園にある句碑を巡りました。各場所及び道中では解説を交えながら、金子氏の俳句と熊谷の郷土の結節点などに想いを馳せる機会となりました。また、この開催に合わせて市内の金子氏の句碑について解説したリーフレットを刊行しました。12月から、熊谷市役所6階の社会教育課や江南文化財センターなどで無料で配布をする予定です。どうぞご参照ください。






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