箏コンサート「再会」 in 熊谷市名勝「星溪園」 [お知らせ]
熊谷市名勝「星溪園」にて箏曲の演奏会が開催されます。
箏コンサート・「再会」
日時 2019年11月30日 13時30分開場 14時開演
場所 熊谷市鎌倉町32 星溪園 星溪寮
入場無料
演奏者 渡辺由美子(生田流 箏曲 師範) 白倉柳一ほか
(詳細はフライヤー画像をご参照ください。)
文化財の職場体験を通じて [その他]
熊谷市名勝「星溪園」の紅葉状況 [記念物]
積翠閣前のモミジ
回遊式庭園の遊歩道を彩る紅葉
(ともに2019年11月27日撮影)
熊谷市鎌倉町にある熊谷市名勝「星溪園」は紅葉の名所として知られています。イチョウやモミジ、カエデ、ケヤキなどの落葉樹が色づき始めています。例年より紅葉の進みは遅く、樹木によってはまだ緑色の葉で覆われていますが、赤や黄色に色付き始めている個所もあり、徐々に紅葉らしい季節が到来しています。日々の移ろいをお楽しみいただけたらと思います。どうぞご来場ください。
「星溪園」ホームページ(熊谷市ホームページサイト内)
https://www.city.kumagaya.lg.jp/kanko/midokoro/seikeien.html
俳人・金子兜太生誕100周年記念事業「金子兜太句碑めぐり」バスツアー [句碑・歌碑]
熊谷市中央公園の句碑「利根川と荒川の間雷遊ぶ」
観音山龍泉寺にある画家・石川梅子の顕彰句碑「白梅に風雨の日日の澄みにけり」
昨年逝去された俳人の金子兜太氏の追悼事業として、本年生誕100年を迎える金子氏の記念事業として、熊谷市内にある金子氏が揮毫した句碑を巡るバスツアーが11月17日、11月24日の2日間行われました。当初は各日30人ずつの募集でしたが、合計130人を超える応募があり、各自中のバスを1台増便して120人の参加によるツアー開催となりました。2016年に建立された熊谷市誕生10周年記念事業「熊谷の俳句」句碑をはじめ、金子氏のゆかりの地に建立された句碑を巡るもので、熊谷市冑山の根岸家長屋門、野原の文殊寺、三ヶ尻の観音山龍泉寺、昼食後、俵瀬の荻野吟子生誕の地、上中条の常光院、大原の埼玉県立熊谷高等学校、宮町の熊谷市中央公園にある句碑を巡りました。各場所及び道中では解説を交えながら、金子氏の俳句と熊谷の郷土の結節点などに想いを馳せる機会となりました。また、この開催に合わせて市内の金子氏の句碑について解説したリーフレットを刊行しました。12月から、熊谷市役所6階の社会教育課や江南文化財センターなどで無料で配布をする予定です。どうぞご参照ください。
埼玉県芸術文化祭2019地域文化事業「第12回地域伝統芸能今昔物語」 [民俗]
2019年11月23日、埼玉県芸術文化祭2019地域文化事業「第12回地域伝統芸能今昔物語」が熊谷文化創造館「さくらめいと」太陽のホールで開催されました。熊谷地域の開催となる今回は、熊谷地域の無形民俗文化財3団体を含む13団体による文化財及び一般芸能の協演として華々しい公演となりました。雨の降る一日でしたが、約650名の来場がありました。各団体には小中学生を含む若手の出演者が参加し、次世代への継承という目的においても意義ある行事になりました。関係団体の皆様に感謝を申し上げます。来年は同日の11月23日(月・祝)に妻沼中央公民館で開催します。引き続きのご賛同とご協力をお願いしたします。
箏曲雅会・箏和くわく塾「祝典協奏曲」
熊谷市指定無形民俗文化財「池上獅子舞」
賛助出演 熊谷山車屋台祭研究会「彩鼓連」 「熊谷祇園囃子」
第12回地域伝統芸能今昔物語 [民俗]
毎年、11月23日の恒例となった地域伝統芸能今昔物語を開催します。
本年で12回目となります。皆様のご来場をお待ちしております。
とき 2019年11月23日(土・祝)
12:00開場 / 12:30開演(~16:30)
ところ 熊谷文化創造館さくらめいと 太陽のホール
料金 入場無料
お問合せ 埼玉県芸術文化祭熊谷市実行委員会事務局
熊谷市教育委員会社会教育課文化財保護係(熊谷市立江南文化財センター内)
TEL 048-536-5062
当日問合せ 熊谷文化創造館「さくらめいと
〒360-0846 埼玉県熊谷市拾六間111-1 · 048-532-0002
出演プログラム
開場12:00 開会12:30
開会行事
開会のことば 埼玉県芸術文化祭熊谷市実行委員会 菅谷浩之 委員長
主催者あいさつ 埼玉県芸術文化祭熊谷市実行委員会 野原晃 会長
来賓あいさつ 熊谷市長 富岡清 様
出演団体 演目
1 妻沼幼稚園 演舞「実盛慕情」
2 間々田万作おどり保存会 「間々田万作おどり」
3 東別府祭ばやし保存会 「東別府祭ばやし」
4 手島楽友会 「八木節笠踊り」
5 藤蓉会 日本舞踊「藤娘」・「まつり」
6 相上神楽保存会 神楽舞「浦安の舞」
7 熊谷山車屋台祭研究会・彩鼓連 熊谷祇園囃子
(休憩)
8 箏曲雅会・箏和くわく塾 箏曲「祝典協奏曲」
9 むさし江南音頭保存会 「むさし江南音頭」
10 育美会 「直実節」
11 上川原神道香取流棒術保存会 「上川原神道香取流棒術」
12 大里いなほ会 沖縄舞踊「島々清しゃ」・「大里音頭」
13 池上獅子舞保存会 「池上獅子舞」
14 出演者・ご来場の皆様 「直実節」輪踊り
閉会のことば 実行委員会 藤間勘蓉 副委員長
(当初出演予定であった和太鼓集団「麗」につきましては諸事情により出演見合せとなりました。)
本年で12回目となります。皆様のご来場をお待ちしております。
とき 2019年11月23日(土・祝)
12:00開場 / 12:30開演(~16:30)
ところ 熊谷文化創造館さくらめいと 太陽のホール
料金 入場無料
お問合せ 埼玉県芸術文化祭熊谷市実行委員会事務局
熊谷市教育委員会社会教育課文化財保護係(熊谷市立江南文化財センター内)
TEL 048-536-5062
当日問合せ 熊谷文化創造館「さくらめいと
〒360-0846 埼玉県熊谷市拾六間111-1 · 048-532-0002
出演プログラム
開場12:00 開会12:30
開会行事
開会のことば 埼玉県芸術文化祭熊谷市実行委員会 菅谷浩之 委員長
主催者あいさつ 埼玉県芸術文化祭熊谷市実行委員会 野原晃 会長
来賓あいさつ 熊谷市長 富岡清 様
出演団体 演目
1 妻沼幼稚園 演舞「実盛慕情」
2 間々田万作おどり保存会 「間々田万作おどり」
3 東別府祭ばやし保存会 「東別府祭ばやし」
4 手島楽友会 「八木節笠踊り」
5 藤蓉会 日本舞踊「藤娘」・「まつり」
6 相上神楽保存会 神楽舞「浦安の舞」
7 熊谷山車屋台祭研究会・彩鼓連 熊谷祇園囃子
(休憩)
8 箏曲雅会・箏和くわく塾 箏曲「祝典協奏曲」
9 むさし江南音頭保存会 「むさし江南音頭」
10 育美会 「直実節」
11 上川原神道香取流棒術保存会 「上川原神道香取流棒術」
12 大里いなほ会 沖縄舞踊「島々清しゃ」・「大里音頭」
13 池上獅子舞保存会 「池上獅子舞」
14 出演者・ご来場の皆様 「直実節」輪踊り
閉会のことば 実行委員会 藤間勘蓉 副委員長
(当初出演予定であった和太鼓集団「麗」につきましては諸事情により出演見合せとなりました。)
行田市制施行70周年記念 行田市郷土博物館 第33回企画展「武家の姫君たち」 [近世]
行田市制施行70周年記念 第33回企画展「武家の姫君たち」が行田市郷土博物館で開催されています。熊谷に館を構えた成田氏関連の資料も展示されています。本市教育委員会も展覧会協力を行いました。会期終了間近です。どうぞご観覧ください。
開催案内(同館ホームページ 特設サイトより)
忍城や行田にゆかりある姫君には、忍城主成田氏長の娘・甲斐姫、天下人徳川家康の娘・亀姫、忍城主阿部正由の正室・多喜、幕末に中山道を通行して降嫁した皇女和宮などが知られています。武家社会において、姫君たちはどのように立ち振る舞い、生き抜いていったのでしょうか。彼女たち自身が残した作品や周囲の人々にまつわる資料から、武家の姫君たちの世界にいざないます。
開催情報
【展示期間】令和元年10月12日(土)~11月24日(日)
【開館時間】午前9時~午後4時30分(最終入館受付午後4時)
【入館料】大人200円、大学・高校生100円、中学・小学生50円 ※20名以上は団体料金適用
【会場】行田市郷土博物館 企画展示室
展示資料紹介(抜粋)
成田氏系図(龍淵寺蔵、熊谷市指定文化財)
太閤真顕記(名古屋市中村図書館蔵)
亀姫画像(光國寺蔵、岐阜市指定重要文化財)
黒糸威二枚胴具足(忍東照宮蔵・当館寄託、埼玉県指定文化財)
木造 伝加納姫立像(宝蔵院蔵、鴻巣市指定文化財)
忍藩主阿部正由正室・多喜筆 御道の記(個人蔵・学習院大学資料館寄託)
阿部家旧蔵雛段飾り(鎌倉国宝館蔵)
阿部家旧蔵ガラス調度品(鎌倉国宝館蔵)
殿様御婚礼御当日献立(当館蔵)
伏見宮貞敬親王書状(当館蔵)
浅葱縮緬地松竹梅桜菊網干模様友禅染繍小袖(徳川記念財団蔵)
白綸子地菊牡丹藤麻葉繋蝶模様打掛(徳川記念財団蔵)
伊勢物語歌かるた(徳川記念財団蔵)
伝 忍藩主松平家姫君下賜の貝合(当館蔵)
このほかにも多数の資料を展示予定。
また、一部の資料は期間中で展示替えを実施。
問合せ
行田市郷土博物館学芸担当
電話番号:048-554-5911
ファクス:048-553-4951
住所:〒361-0052 埼玉県行田市本丸17-23
サイト : https://www.city.gyoda.lg.jp/41/06/11/kyoiku/iinkai/sisetu/moyosimono/kikakuten.html
群馬県立歴史博物館第100回企画展「ハート形土偶 大集合!! ―縄文のかたち・美、そして岡本太郎」 [縄文時代]
開館40周年を迎えた群馬県立歴史博物館の第100回企画展「ハート形土偶 大集合!! ―縄文のかたち・美、そして岡本太郎」が開催されています。群馬県東吾妻町で出土し、里帰り展示となる重要文化財のハート形土偶など約270点が公開されています。この形状の土偶としては当時全国初の発見として知られ、その後、東北、関東各地や滋賀県などで出土しました。約4500年ほど前の縄文時代後期に福島県阿武隈地域周辺で誕生したと推定されています。これらの土偶は、縄文土器からのインスピレーションを作品創作に生かした芸術家の岡本太郎氏(1911~96)が制作した、70年大阪万博の「太陽の塔」に影響を与えたことでも話題を集めていました。会期終了間近です。どうぞご観覧ください。
開催概要
会期 2019年9月28日(土)~12月1日(日)
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日 毎週月曜日(ただし10/14・10/28・11/4は開館、10/15・10/29・11/5は休館)
入館料 一般600円(480円)/大高生300円(240円)/中学生以下無料
主催 群馬県立歴史博物館
住所 〒370-1293 群馬県高崎市綿貫町992-1
問い合わせ TEL 027-346-5522 FAX 027-346-5534
サイト http://grekisi.pref.gunma.jp/kikaku.html