新ブログ開設のお知らせ [お知らせ]
熊谷市立江南文化財センターでは、新ブログ「熊谷市文化財日記2」を開設いたします。
これまで「熊谷市文化財日記」をご覧いただき誠にありがとうございました。令和3年8月2日現在で、閲覧数は累計1,774,459件となりました。
今後とも、熊谷市の文化財情報について「熊谷市文化財日記2」にて発信して参りますので、引き続きご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
「熊谷市文化財日記2」は、下記URLよりご覧いただけます。
https://kumagayasibunkazai2.blog.ss-blog.jp/
これまで「熊谷市文化財日記」をご覧いただき誠にありがとうございました。令和3年8月2日現在で、閲覧数は累計1,774,459件となりました。
今後とも、熊谷市の文化財情報について「熊谷市文化財日記2」にて発信して参りますので、引き続きご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
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源宗寺本堂保存修理記念企画展のお知らせ [お知らせ]
明日、6月18日(金)より源宗寺本堂保存修理記念企画展を開催いたします。
源宗寺本堂保存修理記念企画展
源宗寺本堂の意匠ー彫刻と礎石を中心にー
熊谷市平戸に所在する源宗寺本堂の復元をはじめ収蔵されている熊谷市指定有形文化財「木彫大仏坐像」(平戸の大仏)の保存修理事業が進められています。このプロジェクトは老朽化した源宗寺本堂の復元を目指して源宗寺護持会及び地元住民、東竹院、熊谷市教育委員会、市内関係者各位の発案によって、平成29年に保存修理委員会が発足し、様々な検討が続けられてきました。
この度は、本堂の復元を前に解体された旧本堂の部材を保存し、その一部をご紹介することで本事業に対する理解を深めることを目的としています。
江戸時代中期の建立以降、長い時代を超えて本堂を支えてきた礎石や、意匠性が感じられる彫刻や木製部材、瓦屋根の印象を強くさせた鬼瓦などを展示し、繰り返されてきた本堂の改修事業に想いを馳せていただけたら幸いです。
令和3年6月
日 時:令和3年6月18日(金)~11月1日(月)
午前9時~午後5時(土・日曜日、祝日を除く)
場 所:熊谷市立江南文化財センターロビー
費 用:無料
この機会にぜひお越しください。
源宗寺本堂保存修理記念企画展
源宗寺本堂の意匠ー彫刻と礎石を中心にー
熊谷市平戸に所在する源宗寺本堂の復元をはじめ収蔵されている熊谷市指定有形文化財「木彫大仏坐像」(平戸の大仏)の保存修理事業が進められています。このプロジェクトは老朽化した源宗寺本堂の復元を目指して源宗寺護持会及び地元住民、東竹院、熊谷市教育委員会、市内関係者各位の発案によって、平成29年に保存修理委員会が発足し、様々な検討が続けられてきました。
この度は、本堂の復元を前に解体された旧本堂の部材を保存し、その一部をご紹介することで本事業に対する理解を深めることを目的としています。
江戸時代中期の建立以降、長い時代を超えて本堂を支えてきた礎石や、意匠性が感じられる彫刻や木製部材、瓦屋根の印象を強くさせた鬼瓦などを展示し、繰り返されてきた本堂の改修事業に想いを馳せていただけたら幸いです。
令和3年6月
日 時:令和3年6月18日(金)~11月1日(月)
午前9時~午後5時(土・日曜日、祝日を除く)
場 所:熊谷市立江南文化財センターロビー
費 用:無料
この機会にぜひお越しください。
源宗寺本堂 建前 [お知らせ]
源宗寺本堂保存修理事業 進捗状況 [お知らせ]
国登録有形文化財「坂田医院旧診療所」一般公開 [お知らせ]
パネル展『たい歴が紹介する 私たちのまち谷中の魅力いまむかし』開催のお知らせ [お知らせ]
東京都台東区での文化財や地域遺産の歴史調査、公開活用などを実践している、NPO法人たいとう歴史都市研究会(以下、たい歴)では、今年度、芸術文化振興基金の助成を得て、谷中の町並みに関する基礎調査を実施し、「歴史的町並み」、「木造住宅」、「寺院」の3つのテーマごとに、これまでに積み重ねてきた調査の成果を発表します。
◆日時 2021年3月27日(土)、28日(日)10:00~17:00
◆会場 国登録有形文化財建造物 市田邸(東京都台東区上野桜木1-6-2)
◆主催 NPO法人たいとう歴史都市研究会
◆その他
・入場無料
・お道具転生バザーも同時開催予定
・体調がすぐれない方、発熱や咳などの症状のある方は来場の自粛をお願いします。
・感染症対策としてマスク着用・手指消毒にご協力ください。
詳細は同研究会ホームページをご確認ください。
http://taireki.com/
緊急事態宣言延長に伴う星溪園の室内利用休止とお茶会の中止について [お知らせ]
新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言を受け、熊谷市名勝「星溪園」における令和3年3月21日(日曜日)までの星溪寮・松風庵・積翠閣の室内利用およびそれに係る予約を休止しています。3月22日(月曜日)は通常休園となります。休止期間中も庭園見学は可能です。皆様のご理解、ご協力をお願い申し上げます。なお、感染の状況により期間等が変更される場合がありますので、ご了承願います。
また、新型コロナウイルス感染拡大に鑑み、4月から6月までの星溪園楽しいお茶会と7月21日に開催予定でした、うちわ祭茶会を中止します。皆様のご了承とご理解を賜りますようお願い致します。
また、新型コロナウイルス感染拡大に鑑み、4月から6月までの星溪園楽しいお茶会と7月21日に開催予定でした、うちわ祭茶会を中止します。皆様のご了承とご理解を賜りますようお願い致します。
源宗寺本堂保存修理事業 進捗状況 [お知らせ]
3月5日(金)、市内平戸の文化財「木彫大仏坐像」(平戸の大ぼとけ)を安置している仮小屋に掲示物を設置しました。
熊谷市指定有形文化財「木彫大仏坐像」(平戸の大ぼとけ)は、昨年12月23日に源宗寺本堂から仮小屋に移動され、源宗寺本堂の建て替え中はこの仮小屋に安置されています。
昨年、仮小屋を設置してから壁面が殺風景な状態でしたが、本日、仮小屋の北側と南側の壁面上部、二ヵ所に大型の布製ポスターを設置しました。
仮小屋の高さが約6メートルと非常に大きいため、遠くからでも目につきやすくなっています。
現在、仏像は養生シートに覆われている状態ですが、今後、仮小屋内で一部補強と修理を行う予定です。また、仮小屋での保管中、仏像の一般公開も検討しています。
仏像の修復や一般公開の情報については、当ブログや委員会ホームページにて随時、発信して参りますので、ご確認いただければと思います。
源宗寺本堂保存修理委員会ホームぺージ:https://oobotoke.com/
熊谷市指定有形文化財「木彫大仏坐像」(平戸の大ぼとけ)は、昨年12月23日に源宗寺本堂から仮小屋に移動され、源宗寺本堂の建て替え中はこの仮小屋に安置されています。
昨年、仮小屋を設置してから壁面が殺風景な状態でしたが、本日、仮小屋の北側と南側の壁面上部、二ヵ所に大型の布製ポスターを設置しました。
仮小屋の高さが約6メートルと非常に大きいため、遠くからでも目につきやすくなっています。
現在、仏像は養生シートに覆われている状態ですが、今後、仮小屋内で一部補強と修理を行う予定です。また、仮小屋での保管中、仏像の一般公開も検討しています。
仏像の修復や一般公開の情報については、当ブログや委員会ホームページにて随時、発信して参りますので、ご確認いただければと思います。
源宗寺本堂保存修理委員会ホームぺージ:https://oobotoke.com/
荻野吟子 生誕170年 [お知らせ]
日本初の公認女性医師として知られる荻野吟子は、嘉永4(1851)年3月3日、幡羅郡俵瀬村(現在の熊谷市俵瀬)に生まれました。今年は荻野吟子生誕170年の節目の年にあたります。
市内俵瀬、利根川の堤防下にある荻野吟子記念館では、吟子の生涯を紹介する年表や関係資料を展示しています。
吟子の誕生日に合わせて、記念館展示室隣りの休憩室にはひな人形が飾られ、NPO法人めぬまガイドボランティア阿うんの会による紙芝居の上演が実施されていました。紙芝居の上演は、3月7日(日)まで行われているようです。
記念館に隣接した荻野吟子生誕之地記念公園では、吟子桜(河津桜)が咲き始めていました。見頃はもう少し先のようです。吟子の誕生日である3月3日に見頃を迎えることから、地元では「吟子桜」と呼ばれ親しまれています。
吟子桜の枝には、かわいいメジロがとまっていました。
お近くにお越しの際は、是非お立ち寄りください。
場 所 :熊谷市俵瀬581番地1
開館時間:9時から17時まで
休 館 日:月曜日(但し、月曜日が祝日にあたる場合は開館し、翌平日休館)、年末年始
入 館 料:無料
駐 車 場:約10台(大型バスで来館される場合は、河川敷内駐車場をご利用ください)
市内俵瀬、利根川の堤防下にある荻野吟子記念館では、吟子の生涯を紹介する年表や関係資料を展示しています。
吟子の誕生日に合わせて、記念館展示室隣りの休憩室にはひな人形が飾られ、NPO法人めぬまガイドボランティア阿うんの会による紙芝居の上演が実施されていました。紙芝居の上演は、3月7日(日)まで行われているようです。
記念館に隣接した荻野吟子生誕之地記念公園では、吟子桜(河津桜)が咲き始めていました。見頃はもう少し先のようです。吟子の誕生日である3月3日に見頃を迎えることから、地元では「吟子桜」と呼ばれ親しまれています。
吟子桜の枝には、かわいいメジロがとまっていました。
お近くにお越しの際は、是非お立ち寄りください。
場 所 :熊谷市俵瀬581番地1
開館時間:9時から17時まで
休 館 日:月曜日(但し、月曜日が祝日にあたる場合は開館し、翌平日休館)、年末年始
入 館 料:無料
駐 車 場:約10台(大型バスで来館される場合は、河川敷内駐車場をご利用ください)
源宗寺 地鎮式 [お知らせ]
2月2日(火)、市内平戸の源宗寺跡地にて、地鎮式が行われました。当日は風が強く、準備中に掛軸が吹き飛ばされるハプニングもありましたが、心配されていた雨も朝のうちにあがり、無事に儀式を終えることができました。
委員会メンバーも、仏式での地鎮式ははじめてということで、寺院を兼務する東竹院の岸ご住職の指示を受けながら準備を進めました。
建設予定地の中央、1坪(1間×1間)のスペースに4本の青竹を立て四角に区切り、仏様の神聖な領域をつくります。地面には白砂をまき、穴を掘り、盛砂をつくります。
祭壇には、香炉と蝋燭を置き、洗米、塩、水、清酒、野菜と果物をお供えします。そして祭壇中央には、掛軸を掛けます。東竹院で保管されているこの掛軸は江戸時代のものだそうです。
式には、委員会メンバーをはじめ、檀家の方数名が参列し、一人ひとりお焼香をあげ、工事の安全を祈願しました。
地鎮式の様子は、本日2月5日(金)、J:COM「ジモト応援!埼玉つながるNews~熊谷・深谷~」にて放送予定です。是非ご覧ください。
(J:COM熊谷・深谷)
令和3年2月5日(金)
午後6時~
番組は、アプリ「ど・ろーかる」でも配信しています。
委員会メンバーも、仏式での地鎮式ははじめてということで、寺院を兼務する東竹院の岸ご住職の指示を受けながら準備を進めました。
建設予定地の中央、1坪(1間×1間)のスペースに4本の青竹を立て四角に区切り、仏様の神聖な領域をつくります。地面には白砂をまき、穴を掘り、盛砂をつくります。
祭壇には、香炉と蝋燭を置き、洗米、塩、水、清酒、野菜と果物をお供えします。そして祭壇中央には、掛軸を掛けます。東竹院で保管されているこの掛軸は江戸時代のものだそうです。
式には、委員会メンバーをはじめ、檀家の方数名が参列し、一人ひとりお焼香をあげ、工事の安全を祈願しました。
地鎮式の様子は、本日2月5日(金)、J:COM「ジモト応援!埼玉つながるNews~熊谷・深谷~」にて放送予定です。是非ご覧ください。
(J:COM熊谷・深谷)
令和3年2月5日(金)
午後6時~
番組は、アプリ「ど・ろーかる」でも配信しています。