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新ブログ開設のお知らせ [お知らせ]

 熊谷市立江南文化財センターでは、新ブログ「熊谷市文化財日記2」を開設いたします。
 これまで「熊谷市文化財日記」をご覧いただき誠にありがとうございました。令和3年8月2日現在で、閲覧数は累計1,774,459件となりました。

 今後とも、熊谷市の文化財情報について「熊谷市文化財日記2」にて発信して参りますので、引き続きご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
「熊谷市文化財日記2」は、下記URLよりご覧いただけます。
https://kumagayasibunkazai2.blog.ss-blog.jp/


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国選定保存技術保持者認定―花輪滋實氏―を祝した懸垂幕の設置 [普及事業]

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 熊谷市内在住の花輪滋實氏の国選定保存技術保持者認定を祝して熊谷市役所本庁舎に懸垂幕を設置しました。選定保存技術に選定された「表具用木製軸首製作」にちなんで掛け軸の形態をイメージしたデザインとして、軸首の部分を矢印で示しました。本庁舎にお越しの際はご覧ください。9月25日までの予定で設置しています。(台風等により一時的に掲示を休止する場合もあります)



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国選定保存技術認定報告会-花輪滋實の世界- [普及事業]

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7月28日、木工・漆工の技術者である花輪滋實氏(熊谷市中奈良在住)の国選定保存技術保持者への認定を祝して、地元熊谷市奈良地区の奈良公民館において国選定保存技術認定報告会が開催されました。選定保存技術である「表具用木製軸首製作」(ひょうぐようもくせいじくしゅせいさく)をテーマにした解説「表具用木製軸首政策の技術的意義」(熊谷市立江南文化財センター 山下祐樹)と対談「選定技術の保存継承に向けて」(花輪滋實氏×山下祐樹)を開催し、約25名が参加しました。報告会には富岡清・熊谷市長及び野原晃・熊谷市教育委員会教育長が参加し、お祝いの言葉を述べるなど祝福の雰囲気の中、この度の選定保存技術選定・認定について学ぶ機会となりました。






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熊谷市指定有形文化財(絵画)「八幡神社古絵図」に関する芝浦工業大学と東京藝術大学研究者による調査 [絵画史]

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 7月27日、熊谷市指定有形文化財(絵画)の「八幡神社古絵図」に関する、芝浦工業大学の小柏典華さんと、東京藝術大学の大和あすかさんを中心とする研究グループによる調査が江南文化財センターで行われました。
 この「八幡神社古絵図」は、徳川家御用工匠であった藤原正清が、徳川家光の依頼により寛永3年(1626)に作成した設計図に、狩野探幽守信が盛付け画法により、彩色を施した二幅の絵画で形状が双方異なり、現在は掛軸に表具されています。藤原正清の孫が妻沼の林家に養子となったときに、持参したと伝えられ、妻沼聖天堂設計の参考となったと言われています。その後、林家と共作関係にあった清水家が引き継ぎ、保存しています。国宝「歓喜院聖天堂」の歴史的発祥を知る上で貴重な絵画であり、妻沼聖天山や林家にも同様の絵図が保管されていることから、その共通性や傾向についての調査研究が今後の課題であると考えています。
 研究グループは、精密な機器を使用し、彩色の年代測定などを行いました。また、清水家所蔵の資料調査を合わせて実施しており、当該資料の歴史的意義などの解明に向けて調査研究を進めています。国宝「歓喜院聖天堂」の信仰や寄進の状況についての新たな情報が得られる可能性もあります。




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源宗寺新本堂建築説明会のお知らせ [その他]

 熊谷では、4連休中も連日厳しい暑さが続きました。7月22日(木)、この日も強い日差しが照りつけるなか、市内平戸の源宗寺では新本堂の建築工事が着々と進められていました。
 屋根瓦は4面ほぼすべてが葺きあがり、外壁の設置段階に入りました。また向拝部分の唐破風屋根も下地づくりの工程に入り、段々と形になってきました。
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 8月1日(日)には、毎年恒例の護持会による源宗寺清掃活動終了後、新本堂の建築説明会を開催する予定です。当日は、本堂の施工を担当する大島工務店の大島忠会長、大島史士社長より、新本堂の構造や特徴について、ご案内いただきます。
 主な対象は、源宗寺護持会会員となっておりますが、お近くにお住まいの方やご興味のある方は、ぜひお立ち寄りください。


「源宗寺新本堂建築説明会」
日 時:8月1日(日) 午前9時~
場 所:熊谷市平戸644(源宗寺)
※車でお越しの際は、源宗寺本堂裏側に駐車スペースがございます。

【お願い】
新型コロナウィルス感染防止のため、次のご協力をお願いいたします。
1. マスクの着用をお願いします。
2. 以下に該当する場合には、参加をご遠慮ください。
  •体調が良くない(風邪の症状、倦怠感、味覚・臭覚の異常など)
  •体温が37.5度を超えている
   •過去2週間以内に海外渡航歴がある
   •同居家族や身近な知人などに感染が疑われる人がいる
   •新型コロナウィルス感染陽性とされた方との濃厚接触がある

問い合わせ先
 源宗寺本堂保存修理委員会
 事務局 山川宏之(山川会計事務所内)
 電話 048-526-5874



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国選定保存技術認定報告会-花輪滋實の世界- [普及事業]


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国の文化審議会は、木工・漆工の技術者である花輪滋實(はなわ・しげみ)氏(73歳、熊谷市中奈良在住、工房も所在)を、国の選定保存技術保持者に認定するよう、文部科学大臣に答申しました。

選定保存技術の名称は「表具用木製軸首製作」(ひょうぐようもくせいじくしゅせいさく)であり、この項目としては日本初の国選定となります。埼玉県内では4人目の選定保存技術保持者となり、熊谷市では初めてとなる快挙となりました。この朗報を祝し、熊谷市教育委員会では、報告会を開催します。



国選定保存技術認定報告会について
いつ:2021年7月28日(水曜日)午前10時~12時
ところ:熊谷市奈良公民館(熊谷市下奈良609-6 電話048-521-0056)
定員:25名(入場無料)
内容:解説「表具用木製軸首政策の技術的意義」(熊谷市立江南文化財センター 山下祐樹)
   対談「選定技術の保存継承に向けて」 花輪滋實氏×山下祐樹
問合せ:熊谷市立江南文化財センター(電話:048-536-5062)へ事前申込(当日申し込みも可)



※国選定保存技術とは
 昭和50年の文化財保護法の改正によってこの制度が設けられ、文化財の保存のために欠くことのできない伝統的な技術または技能で保存の措置を講ずる必要があるものを、文部科学大臣は選定保存技術として選定し、その保持者および保存団体を認定しています。国は、選定保存技術の保護のために、自らの記録の作成や伝承者の養成等を行うとともに、保持者、保存団体が行う技術の錬磨、伝承者養成等の事業が行われます。


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埼玉県 県政広報テレビ番組「いまドキッ!埼玉」の撮影に向けて [普及事業]

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赤岩渡船場(葛和田渡船場)。対岸が群馬県。

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渡し舟となる新千代田丸に乗り、県境付近を確認。

埼玉県とテレビ埼玉(テレ玉)の担当者が利根川の赤岩渡船場を訪れ、埼玉県政広報テレビ番組「いまドキッ!埼玉」の撮影に向けた打合せが行われました。とにかく暑かったです。ただし、船上は風もそよぎ涼しくもありました。
 7月下旬撮影、8月中旬の放映予定で、準備を進めています。テーマは「県境」。赤岩渡船は、埼玉県熊谷市葛和田と群馬県千代田町赤岩をつなぐ主要地方道(県道)熊谷・館林線上を運航する船のことで、戦国時代の記載が残るなど長い歴史があります。渡し舟がなくなりつつある昨今、貴重な歴史遺産なのかも知れません。
 番組には、江南文化財センター担当者も出演予定です。以前、群馬テレビの「ぐんまトリビア図鑑」という番組で県境の熊谷市妻沼小島地区が紹介され、大きな話題を集めましたが、今回はどのような番組になるのか。その前に、どのような撮影が行われるのか。おって詳細をご案内したいと思います。お楽しみに。





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熊谷うちわ祭 神事のみの開催 [民俗]


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愛宕八坂神社での渡御発輿祭

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自動車で運ばれる御輿

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行宮での渡御着輿祭

令和3年熊谷うちわ祭(熊谷市指定無形民俗文化財「熊谷八坂神社祭礼行事」は、コロナ禍を受けて神事のみの開催として、例年どおり7月20日から22日の日程で行われています。猛暑となった初日には神輿渡御の開始と祭礼全体の無事、人々の安寧を願う「渡御発輿祭」と、行宮(御仮屋)へ神輿が到着した際の「渡御着輿祭」などが関係者のみで執り行われました。御輿渡御も通常では若衆による担ぎ手が躍動的に街中を往来しますが、今年は自動車に載せて運搬するというものでした。昨年と異なり行宮は設置されましたが、コロナ禍が過ぎ去り、安全無事で絢爛豪華な山車屋台が行き交い叩き合う熊谷うちわ祭が開催されることを願っています。そして、今年の祭礼ではもちろん疫病退散の願いが込められています。




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埼玉県立熊谷図書館 ミニ企画展示「いのちはきえない。かたちはかわる。金子兜太の世界」 [句碑・歌碑]

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埼玉県立熊谷図書館(熊谷市箱田)の3階にある埼玉資料室において、7月のミニ企画展示「いのちはきえない。かたちはかわる。 金子兜太の世界 」が開催されています。熊谷の俳人である金子兜太氏の句集や全集をはじめエセー集、熊谷の歴史文化について記した山下祐樹(江南文化財センター)との共著『熊谷ルネッサンス』や『青鮫は来ているのか』なども展示されています。7月中の展示ということで残りの期間は少ないですが、題名に似せて「本の命は消えない」ということと同じく、今後も図書館にて収蔵されていますので、夏休みに向けて、改めて金子兜太氏の俳句世界や文学に触れてみてはいかがでしょうか。




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花様年華としてのラファエル前派 [絵画史]


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 19世紀後半から20世紀初頭にかけてイギリスを中心に活躍したラファエル前派。その文字からも分かるようにイタリアルネサンス期に活躍したラファエロ・サンティとそれ以前の絵画様式に影響を受け、近代における絵画芸術の革新を提唱したグループです。ミレー(John Everett Millais)、ハント(William Holman Hunt)、ロセッティ(Dante Gabriel Rossetti)などが主要メンバーに挙げられ、英国の作家シェークスピアや古代神話をモチーフにした耽美的な作風で知られています。その傾向や美術史への影響などを論じた考察を、熊谷地域の情報サイト「くまがやねっと」に掲載しました。コロナ禍によってヨーロッパへの渡航が難しくなった昨今、異国で花開いた絵画史に興味を持っていただけたら幸いです。

同サイト内、「熊谷・軽井沢・プラハ」
https://www.kumagayakan.net/info/now/labo2107.html




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