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源宗寺新本堂建築説明会のお知らせ [その他]

 熊谷では、4連休中も連日厳しい暑さが続きました。7月22日(木)、この日も強い日差しが照りつけるなか、市内平戸の源宗寺では新本堂の建築工事が着々と進められていました。
 屋根瓦は4面ほぼすべてが葺きあがり、外壁の設置段階に入りました。また向拝部分の唐破風屋根も下地づくりの工程に入り、段々と形になってきました。
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 8月1日(日)には、毎年恒例の護持会による源宗寺清掃活動終了後、新本堂の建築説明会を開催する予定です。当日は、本堂の施工を担当する大島工務店の大島忠会長、大島史士社長より、新本堂の構造や特徴について、ご案内いただきます。
 主な対象は、源宗寺護持会会員となっておりますが、お近くにお住まいの方やご興味のある方は、ぜひお立ち寄りください。


「源宗寺新本堂建築説明会」
日 時:8月1日(日) 午前9時~
場 所:熊谷市平戸644(源宗寺)
※車でお越しの際は、源宗寺本堂裏側に駐車スペースがございます。

【お願い】
新型コロナウィルス感染防止のため、次のご協力をお願いいたします。
1. マスクの着用をお願いします。
2. 以下に該当する場合には、参加をご遠慮ください。
  •体調が良くない(風邪の症状、倦怠感、味覚・臭覚の異常など)
  •体温が37.5度を超えている
   •過去2週間以内に海外渡航歴がある
   •同居家族や身近な知人などに感染が疑われる人がいる
   •新型コロナウィルス感染陽性とされた方との濃厚接触がある

問い合わせ先
 源宗寺本堂保存修理委員会
 事務局 山川宏之(山川会計事務所内)
 電話 048-526-5874



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源宗寺本堂保存修理事業 進捗状況 [その他]

 7月14日午前、市内平戸の源宗寺では、瓦葺きの工事が進められていました。本堂南面と東面の屋根瓦は既に葺きあがり、現在、西面の瓦葺きに取り掛かっています。
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 8月1日(日)、源宗寺では毎年恒例の護持会による清掃活動終了後、午前9時より新本堂の建築説明会を開催する予定です。施工を担当する大島工務店の大島忠会長と大島史士社長に、新本堂の建築についてお話いただきます。
 7月中には、瓦も葺きあがり、建築説明会当日には屋根の上両端に鴟尾(しび)を見ることができるかもしれません。


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源宗寺本堂保存修理事業 進捗状況 [その他]

 先週あたりから連日雨の日が続いていますが、今日も小雨の中、市内平戸の源宗寺では、本堂の建築工事が着々と進められていました。
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 先月22日の上棟式の時点では、屋根は垂木がついた骨組みだけの状態でしたが、現在は野地板が貼られ、瓦も屋根に上がり瓦葺きの工程に入ろうとしています。
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 仮小屋に安置されている熊谷市指定有形文化財「木彫大仏坐像」(平戸の大仏)の修理もそろそろ始まります。明日は、平戸荘にて仏像修理のためのクラウドファンディングについて会議を行う予定です。
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妻沼聖天山開創斎藤別当実盛公839回忌法要 [その他]

令和3年7月3日(土)、妻沼聖天山の実盛公銅像前で実盛忌法要が行われました。
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 寿永2年(1183年)5月21日、篠原の戦いにおいて、老武者として侮られないようにと、白髪を墨で黒く染めて出陣した実盛は、木曾義仲の軍勢と戦います。平家軍が逃げ落ちていく中、実盛はただ一騎踏みとどまり防戦しますが、疲れも重なり、木曾勢の手塚太郎光盛によって、ついに討ち取られてしまいます。首級を受け取った義仲が、郎党にその髪を洗わせると、黒髪は白髪に変わり、実盛だと確認します。義仲は「実盛は、命を助けてくれた恩人である」と言って、さめざめと泣き崩れたといいます。
 江戸時代の俳人、松尾芭蕉は実盛の死によせて「むざんやな 甲の下の きりぎりす」という句を残しています。また、実盛と義仲の物語は、長きに渡って多くの人の心を打ち、能や歌舞伎の演目として人々の間で今も受け継がれています。

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源宗寺本堂保存修理事業 -立正大学との連携ー [その他]

 6月27日(日)、立正大学 原美登里准教授率いる地球環境科学部地理学科の学生16名が平戸地区を訪れ、保存修理委員会の一員で地元に精通する平戸自治会会員及び護寺会代表役員数名を講師として、平戸地区の歴史や文化についてレクチャーを受けました。
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 平戸地区の地名や隠れキリシタンとの関係、源宗寺の洪水被害についてなど、話の内容は多岐に渡りました。また、昭和の時代まで実際に販売されていたという「平戸の妙薬」を見せると、学生たちは興味深そうに写真に収めていました。
 今後、立正大学地球環境科学部地理学科では、保存修理委員会や地元住民と連携して、平戸地区のフィールドワークを実施し、地域の自然や文化に関連するマップの作成などを進めていく予定です。


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源宗寺本堂 上棟式 [その他]

 6月22日(火)、市内平戸にて源宗寺本堂 上棟式が行われました。関東地方でも先週梅雨入りが発表され、天候が心配されてましたが、当日は朝から晴天に恵まれました。
 老朽化した本堂の復元に向けて、平成29年に保存修理委員会が発足し、これまで様々な検討が続けられてきた当事業も、ようやくこの日を迎えることができました。
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 新型コロナウイルス感染拡大防止のため規模を縮小しての開催となりましたが、式には、委員会メンバーをはじめ、立正大学地球環境科学部 原美登里教授のゼミ生数名が参加し、境内は喜ばしく華やかなムードに包まれました。
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(お酒と塩を撒く大島工務店の大島忠会長と大島史士社長。)

 これから完成に向けて、本堂が形づくられていくのが楽しみです。

 上棟式の様子は、明日6月24日(木)、J:COM「ジモト応援!埼玉つながるNews」にて放送予定です。是非ご覧ください。

J:COM「ジモト応援!埼玉つながるNews」
令和3年6月24日(木)18:00~
番組は、アプリ「ど・ろーかる」でも配信しています。

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源宗寺本堂保存修理事業 進捗状況 [その他]

 6月16日(水)、市内平戸の源宗寺にて来週の上棟式に向けて、打ち合わせが行われました。

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 祭壇の位置を確認する東竹院の岸ご住職と委員会メンバー


 先日、関東でも梅雨入りが発表され来週の天候が気になりますが、当日は雨が降らないことを祈ります。


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源宗寺本堂保存修理委員会 建築小委員会 [その他]

 5月27日、深谷市の大島工務店にて、保存修理委員会・建築小委員会を行いました。
 市内平戸の源宗寺では、来月22日に新本堂の上棟式を開催予定です。現地での組み立てを前に、大島工務店では仮組みをして、組みの確認を行っています。
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 写真は、屋根部分の仮組みの様子です。想像以上に高さがあり、軒も当初の計画より長くしたことで、迫力が感じられました。来月の第2週目ごろから、現地での組み立てを開始する予定です。


 
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源宗寺本堂保存修理事業 進捗状況 [その他]

 市内平戸の源宗寺では、新本堂の建設が着々と進められています。
コンクリートが固まり、型枠が取り外され、基礎工事も仕上げの段階に入っていました。
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 また、市内久下の東竹院では、来月の上棟式に向けて、棟札を作成中です。棟札とは、建物の建築や修理の記録として、建物内部に取り付ける木の御札です。棟札には、建造の年月日やご住職名、大工の名、委員会の会員名などが記載されます。



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源宗寺本堂保存修理事業 建築小委員会 [その他]

 5月20日、市内平戸の源宗寺にて、保存修理委員会・建築小委員会の細川末廣一級建築士、内島章雄一級建築士、施工を担当する大島工務店、江南文化財センター担当職員2名で打ち合わせを行いました。
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 本堂の基礎状況の確認に加え、今後のスケジュールなどについて協議しました。来月22日(火)には、関係者のみで上棟式を執り行う予定です。


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