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俳人・金子兜太生誕100周年記念事業「金子兜太句碑めぐり」バスツアー [句碑・歌碑]



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熊谷市中央公園の句碑「利根川と荒川の間雷遊ぶ」

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観音山龍泉寺にある画家・石川梅子の顕彰句碑「白梅に風雨の日日の澄みにけり」


 昨年逝去された俳人の金子兜太氏の追悼事業として、本年生誕100年を迎える金子氏の記念事業として、熊谷市内にある金子氏が揮毫した句碑を巡るバスツアーが11月17日、11月24日の2日間行われました。当初は各日30人ずつの募集でしたが、合計130人を超える応募があり、各自中のバスを1台増便して120人の参加によるツアー開催となりました。2016年に建立された熊谷市誕生10周年記念事業「熊谷の俳句」句碑をはじめ、金子氏のゆかりの地に建立された句碑を巡るもので、熊谷市冑山の根岸家長屋門、野原の文殊寺、三ヶ尻の観音山龍泉寺、昼食後、俵瀬の荻野吟子生誕の地、上中条の常光院、大原の埼玉県立熊谷高等学校、宮町の熊谷市中央公園にある句碑を巡りました。各場所及び道中では解説を交えながら、金子氏の俳句と熊谷の郷土の結節点などに想いを馳せる機会となりました。また、この開催に合わせて市内の金子氏の句碑について解説したリーフレットを刊行しました。12月から、熊谷市役所6階の社会教育課や江南文化財センターなどで無料で配布をする予定です。どうぞご参照ください。






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