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埼玉県芸術文化祭2019地域文化事業市町担当者会議ー地域の文化を活かすー [普及事業]



埼玉県芸術文化祭2019地域文化事業を実施している埼玉県内の市町担当者による広報会議が埼玉県知事公館で開催され、その様子を収録しました。YouTubeで公開しています。地域文化事業として様々な行事が企画され、開催されてきました。地域の文化をいかに活かし、多くの関心を集めるためにどのような取り組みが必要か、各市町の情報を共有することができました。どうぞご参照ください。


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講座「碧梧桐と熊谷の文化史―現代俳句の系譜と民芸店「工藝」の文化振興―」 [普及事業]



昨年、熊谷市名勝「星溪園」積翠閣で開催された講座「碧梧桐と熊谷の文化史―現代俳句の系譜と民芸店「工藝」の文化振興―」の様子を収録し、Youtubeのサイトにおいて配信しています。ご参照ください。


講座は俳壇史を学び楽しむ in 星溪園 熊谷青年会議所クールシェア版街なかゼミナールとして開催しました。俳壇史と熊谷の文化史の関わりを学ぶ講座と、俳人・河東碧梧桐の​揮毫俳句を含む屏風を特別公開しました。また、講座では俳人​・金子兜太と碧梧桐の関わりや、屏風を所有していた古美術店「工​藝」にも着目しました。



【解説】
河東碧梧桐(かわひがし・へきごとう) (1873-1937) 
明治6年(1873)2月26日、愛媛県松山市千舟町(旧温泉郡​千船町)に生まれる。伊予尋常中学校(現在の愛媛県立松山東高校​)、第三高等学校入学の後、第二高等学校(現・東北大学)中退。​中学時代から正岡子規に兄事、高浜虚子とともに子規門の双璧をな​した。子規没後、新聞「日本」の俳句欄の選者を子規より継承した​。明治39年全国俳句行脚を開始、新傾向俳句運動を進める。中塚​一碧楼らと大正4年『海紅』を創刊、自由律俳句を示す。『八年間​』『三千里』『碧梧桐句集』などがある。大正12年「碧」、14​年「三昧」を創刊。昭和12年(1937)2月1日死去。

古美術店「工藝」と碧梧桐屏風
熊谷市本町二丁目の国道17号沿い市役所前交差点近くにあった古​美術店。かつては江戸時代後期から続く木綿問屋が原点で、戦後は​金子綿ふとん店として店舗が続けられた後、1980年から古民家​を活かした古美術店「工藝」として開店し、2010年頃に閉店し​た。現在、その店舗建物は残されていない。「工藝」の店主、熊木​憲市氏(1938-2010)は、フランス文学者の朝吹登水子氏​(1917-2005)や俳人の金子兜太氏(1919-2018​)とも交流があったほか、俳人の揮毫作品のコレクションなどでも​知られる。



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映画『一粒の麦 荻野吟子の生涯』完成直前イベントNo1Full版 [普及事業]



現在、全国各地で試写会とロードショーで映画公開されている「一粒の麦 荻野吟子の生涯」。複数の国際映画祭にも出品されるなど注目を集めています。映画制作の秘話などを含めた完成直前のイベントの様子をフルバージョンでYouTubeのサイトにて公開しています。熊谷だからこその荻野吟子にフォーカスを当てた内容です。改めてご参照ください。




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熊谷市立星宮小学校児童と探訪する地域歴史学習 [普及事業]

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愛染堂・愛染明王

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梅岩院・十三仏


熊谷市立星宮小学校3年生の地域歴史学習の一環として、熊谷市下川上の愛染堂や梅岩院などを探訪する授業を開講しました。愛染堂に収蔵されている熊谷市指定有形民俗文化財「愛染明王」・「藍染絵馬・尾高惇忠筆奉納額」、池上地区の梅岩院にある市指定有形民俗文化財「十三仏」などを見学しました。それぞれの場所で文化財や歴史のお話をしました。児童の皆さんはしっかりメモを取るなど、地元にある仏像などに大きな関心を寄せていました。


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埼玉新聞 連載「熊谷ダイナミズム―息づく動の記録―」の掲載 [普及事業]


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1回目の熊谷ダイナミズム「踊る埴輪」の掲載記事


1月29日付け埼玉新聞の地域面において「熊谷ダイナミズム―息づく動の記録―」の2回目「乗馬から馬術​へ」が掲載されています。

今年はいよいよ、東京2020オリンピック・パラリンピックが開​催されます。熊谷で営まれてきた「動」に着目し、スポーツと地域との関わりを​探る内容で、連載企画として、今夏まで隔週水曜日の掲載を予定しています。「ダイナミズム」とは「力強さ」や「迫力」などを意味します。ご興味ありましたら、どうぞご覧ください。


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基調講演「熊谷市の地域遺産の活用と情報発信ツール」 [普及事業]



埼玉県芸術文化祭2019の地域文化事業に参加する市町の担当者会議において開催した基調講演「熊谷市の地域遺産の活用と情報発信ツール」の様子を動画としてYouTubeサイトにアップしましたのでご参照ください。熊谷市におけるラグビーと文化遺産とを融合させた情報発信などについて解説しています。



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「こども広報くまがやキッズ」での文化財事業の紹介 [普及事業]


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熊谷市教育委員会が発行している「こども広報くまがやキッズ」の2020年1月号に、荻野吟子探検隊、遺跡発掘探検隊、第12回地域伝統芸能今昔物語について掲載されました。荻野吟子記念館での学習会や、熊谷市上之の前中西遺跡での発掘調査体験、熊谷文化創造館さくらめいとで開催された伝統芸能の共演行事について紹介されています。熊谷市内の公立小学校などに配付されています。熊谷市の文化財保護事業に関心を持っていただけたら嬉しいです。



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第12回地域伝統芸能今昔物語実行委員会 [普及事業]

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12月26日、11月に開催された第12回地域伝統芸能今昔物語の最終の第3回実行委員会が江南文化財センターで行われました。反省点や今後に生かすための意見など共有しました。来場された方からのアンケートには好評の感想も多く、引き続き伝統芸能の啓発を含む公開事業として開催していく予定です。来年度は11月23日に妻沼中央公民館大ホールで開催します。無形民俗文化財の保存継承には少子高齢化等の課題もあり、出演に向けて多くの努力を要している団体もあります。皆様のご意見を頂戴しながら、事業を運営していきたいと存じますので宜しくお願い申し上げます。



追伸
本年も今日で仕事納めとなります。
本年も文化財に関連した様々な取り組みを進めてきました。
熊谷市文化財日記を通じてその一端をお伝えできたのではないかと思います。
そして、皆様のご協力により、本市の文化財保護行政が行われていることを切に感じております。
新年も宜しくお願い致します。良いお年をお迎えください。




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「ほたる坂通り」に案内板設置 [普及事業]

 特定非営利活動法人・熊谷市ほたるを保護する会は、市道江南11​0号線、愛称「ほたる坂通り」に案内板を3か所に設置しました。12月15​日、案内板の前で除幕式が開かれ、設置に関わった約30名が参加しました。

 2016年、熊谷市は市道の愛称を公募し「ほたる坂通り」に決定​しました。江南地域に自生するゲンジボタルの保護活動を進めている同会は​、ほたるの名を冠した道路名称を広く発信し、ホタル保護への理解を深めることを目的に市民協働「熊​谷の力」事業として実施しました。

 案内板は江南中央と千代地区の道路に面して設置され、市立江南南小と江南北小の児童が​描いたホタルのイラスト、江南中学校の生徒がデザインした啓発ポ​スターなどを掲載しています。江南行政センター東側の案内板には、文珠寺(野​原)に建立された俳人・金子兜太氏の句碑「行雲流水蛍訪なう文殊​の地」の解説などが記されています。江南地域でのホタル保護のシンボルのひとつである「ほたる坂通り」を散策してみてはいかがでしょうか。


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江南行政センター東側に設置された案内板。金子兜太氏「行雲流水蛍訪なう文殊​の地」などを解説している。

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江南中学校北側に設置された案内板。同中学校の生徒がデザインしたポスターからレイアウトしている。

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江南保育所・江南幼稚園東側に設置された案内板。江南南・江南北小学校の児童による絵画が掲載されている。





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直実市民大学「熊谷市の文化財と文化財保護行政 ―最近の動向をめぐって」 [普及事業]




直実市民大学での令和元年度版「熊谷市の文化財」講座の様子を動画公開しています。熊谷市の文化財の概要について紹介、解説しています。ご参照ください。


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