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花様年華としてのラファエル前派 [絵画史]


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 19世紀後半から20世紀初頭にかけてイギリスを中心に活躍したラファエル前派。その文字からも分かるようにイタリアルネサンス期に活躍したラファエロ・サンティとそれ以前の絵画様式に影響を受け、近代における絵画芸術の革新を提唱したグループです。ミレー(John Everett Millais)、ハント(William Holman Hunt)、ロセッティ(Dante Gabriel Rossetti)などが主要メンバーに挙げられ、英国の作家シェークスピアや古代神話をモチーフにした耽美的な作風で知られています。その傾向や美術史への影響などを論じた考察を、熊谷地域の情報サイト「くまがやねっと」に掲載しました。コロナ禍によってヨーロッパへの渡航が難しくなった昨今、異国で花開いた絵画史に興味を持っていただけたら幸いです。

同サイト内、「熊谷・軽井沢・プラハ」
https://www.kumagayakan.net/info/now/labo2107.html




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