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国立科学博物館 企画展示「東日本大震災から10年ーあの日からの地震研究」 [展示]

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国立科学博物館(東京・上野公園)において、企画展示「東日本大震災から10年ーあの日からの地震研究」が開催されています。(~4月11日)

概要
今年は、日本に甚大な被害をもたらした「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」(東日本大震災)から10年という節目を迎えます。本展では、災害を風化させないため、当時の被害の状況を 振り返るとともに、この10年間で地震調査研究が明らかにしたことや、社会に与えた影響などを紹 介します。また、国立科学博物館が行ってきた標本レスキュー活動や震災復興事業をはじめ、各地 の復興の様子や被害の伝承についても紹介します。
(同ホームページより)

日本館1階中央ホール、地球館1階オープンスペース 開館時間:午前9時~午後5時 休館日:毎週月曜日 ※ただし3月29日(月)は開館
入館料:常設展示入館料
一般・大学生630円(団体510円税込)
高校生以下および65歳以上無料。

企画展 Special Exhibition Ten Years After the Great East Japan Earthquake: Recent Earthquake Research
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|あの日からの地震研究|

問合せ Tel. (ハローダイヤル)050-5541-8600
※会期等は変更となることがあります。
入館は予約制となります。

詳細はホームページをご確認ください。
https://www.kahaku.go.jp/event/2021/03earthquake2011/flyer.pdf



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パネル展『たい歴が紹介する 私たちのまち谷中の魅力いまむかし』開催のお知らせ [お知らせ]

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東京都台東区での文化財や地域遺産の歴史調査、公開活用などを実践している、NPO法人たいとう歴史都市研究会(以下、たい歴)では、今年度、芸術文化振興基金の助成を得て、谷中の町並みに関する基礎調査を実施し、「歴史的町並み」、「木造住宅」、「寺院」の3つのテーマごとに、これまでに積み重ねてきた調査の成果を発表します。

◆日時 2021年3月27日(土)、28日(日)10:00~17:00
◆会場 国登録有形文化財建造物 市田邸(東京都台東区上野桜木1-6-2)
◆主催 NPO法人たいとう歴史都市研究会
◆その他
・入場無料
・お道具転生バザーも同時開催予定
・体調がすぐれない方、発熱や咳などの症状のある方は来場の自粛をお願いします。
・感染症対策としてマスク着用・手指消毒にご協力ください。

詳細は同研究会ホームページをご確認ください。
http://taireki.com/



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緊急事態宣言延長に伴う星溪園の室内利用休止とお茶会の中止について [お知らせ]

新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言を受け、熊谷市名勝「星溪園」における令和3年3月21日(日曜日)までの星溪寮・松風庵・積翠閣の室内利用およびそれに係る予約を休止しています。3月22日(月曜日)は通常休園となります。休止期間中も庭園見学は可能です。皆様のご理解、ご協力をお願い申し上げます。なお、感染の状況により期間等が変更される場合がありますので、ご了承願います。

また、新型コロナウイルス感染拡大に鑑み、4月から6月までの星溪園楽しいお茶会と7月21日に開催予定でした、うちわ祭茶会を中止します。皆様のご了承とご理解を賜りますようお願い致します。


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卒業記念・特別授業「郷土の野外博物館『万平公園』から始まる旅」 [記念物]


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 3月11日、熊谷市立桜木小学校にて桜木小学校区連絡会・万平公園史跡研究会主催による卒業記念・特別授業「郷土の野外博物館『万平公園』から始まる旅」が同校の体育館で行われました。学校区内に所在する万平公園は旧熊谷堤や市指定文化財「竹井澹如翁碑」、蚕霊塔などがあり、熊谷の歴史を知る上でも貴重な遺産が数多くあります。地元住民を中心に結成された万平公園史跡研究会では石碑に説明版を設置するほか、学習会を開催するなど、同公園や史跡の普及啓発を進めています。
 今回の授業では、小学6年生がグループワークとして万平公園について調査や学習を進めた成果を発表しました。その後、グループで未来の熊谷を想像し、例えば市長になったらどのような政策を進めるかというテーマでグループセッションを行い、各グループの発表が行われました。万平公園という地域の文化遺産について調べたことが、将来の熊谷で生かされる大きなエネルギーとなることを願っています。



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妻沼聖天山奉納絵馬記念講演会「妻沼聖天山の絵馬・奉納額と信仰の歴史について」 [普及事業]



 妻沼中央公民館大会議室で開催された妻沼地域文化財調査研究会主催の講演会「妻沼聖天山の絵馬・奉納額と信仰の歴史について」を様子を動画撮影し、YouTubeサイトにて公開していますので、ご参照ください。2019年の妻沼聖天山秘仏御本尊御開扉と合わせて開催された「妻沼聖天山の絵馬展」を回顧しながらの講演会となりました。



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安楽寺の九品仏 [仏像]

 市内西別府に所在する安楽寺には、9体の木彫阿弥陀如来坐像が安置されています。
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 寺の縁起によると、天平時代の初めに藤原不比等が丈六の釈迦、阿弥陀、薬師の三尊の3体の仏像を造立しました。その後、その子孫で別府に所領を持った別府行隆という人が阿弥陀を6体加え、九品仏にしたといわれています。
 九品仏はその後、再興され現存する仏像はその銘から江戸時代中期の作とみられています。
 安楽寺には、勧進帳が残されており、江戸時代に仏像を再興した際、七十余りの村々から寄付を募り、誰がいくら寄付したというような内容が目録として記録されています。

 安楽寺の九品仏は、昭和54年に熊谷市指定有形民俗文化財となっています。
 九品仏が安置されているお堂は、普段は閉まっていますが、お彼岸の期間中は一般の方でも見学可能なようです。
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平成17~18年に改修された、九品仏を安置するお堂。


参考
熊谷市立図書館 2009 「新市誕生・指定文化財」p.203~208
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坂田医院旧診療所で撮影されたSeven Billion Dots 『Nightmare』 Official Music Video  [建造物]


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日本の3人組ロックバンド「Seven Billion Dots」のアルバム「HOPE」に収録された楽曲「Nightmare」のミュージックビデオは、熊谷市妻沼の国登録有形文化財「坂田医院旧診療所」において収録されました。その動画がYouTubeで公開されています。映像作品には、診療室や手術室の室内風景や、展示された絵画なども映し出されています。どうぞご覧ください。

Seven Billion Dots 『Nightmare』 Official Music Video
https://youtu.be/volHNKySzWM




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源宗寺本堂保存修理事業 進捗状況 [お知らせ]

 3月5日(金)、市内平戸の文化財「木彫大仏坐像」(平戸の大ぼとけ)を安置している仮小屋に掲示物を設置しました。
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 熊谷市指定有形文化財「木彫大仏坐像」(平戸の大ぼとけ)は、昨年12月23日に源宗寺本堂から仮小屋に移動され、源宗寺本堂の建て替え中はこの仮小屋に安置されています。

 昨年、仮小屋を設置してから壁面が殺風景な状態でしたが、本日、仮小屋の北側と南側の壁面上部、二ヵ所に大型の布製ポスターを設置しました。
 仮小屋の高さが約6メートルと非常に大きいため、遠くからでも目につきやすくなっています。
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 現在、仏像は養生シートに覆われている状態ですが、今後、仮小屋内で一部補強と修理を行う予定です。また、仮小屋での保管中、仏像の一般公開も検討しています。
 
 仏像の修復や一般公開の情報については、当ブログや委員会ホームページにて随時、発信して参りますので、ご確認いただければと思います。

源宗寺本堂保存修理委員会ホームぺージ:https://oobotoke.com/

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「青桐会・安井博親の音楽世界 ―春に寄せて箏の響きを―」 [普及事業]




「青桐会・安井博親の音楽世界 ―春に寄せて箏の響きを―」と題した箏曲など和楽器の演奏が、2月から動画共有サイトのユーチューブで配信されています。
 青桐会は箏曲師範の安井博親(本名、幸代)さんを会主として、熊谷を拠点に演奏活動を行っています。今回の演奏動画は昨年12月に熊谷市名勝「星溪園」で撮影された。収録には安井さんの長女で東京藝術大学邦楽科を卒業したプロの演奏家、白澤美智さんも参加し、「六段調」や「須磨の嵐」などの名曲や、荻江節と呼ばれる三味線曲が演奏されました。ほかに同会会員で市内在住の松岡みゆきさんと山崎明美さんが加わり、練習の成果を発揮しました。
 昨年からコロナ禍で演奏活動が制限される中、動画での演奏を通じて和の音色の発信を目的に企画されたものです。動画は江南文化財センターが撮影・編集し、冒頭には星溪園の庭園美などの紹介も織り込まれています。是非ご覧ください。



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荻野吟子 生誕170年 [お知らせ]

 日本初の公認女性医師として知られる荻野吟子は、嘉永4(1851)年3月3日、幡羅郡俵瀬村(現在の熊谷市俵瀬)に生まれました。今年は荻野吟子生誕170年の節目の年にあたります。
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 市内俵瀬、利根川の堤防下にある荻野吟子記念館では、吟子の生涯を紹介する年表や関係資料を展示しています。
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 吟子の誕生日に合わせて、記念館展示室隣りの休憩室にはひな人形が飾られ、NPO法人めぬまガイドボランティア阿うんの会による紙芝居の上演が実施されていました。紙芝居の上演は、3月7日(日)まで行われているようです。
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 記念館に隣接した荻野吟子生誕之地記念公園では、吟子桜(河津桜)が咲き始めていました。見頃はもう少し先のようです。吟子の誕生日である3月3日に見頃を迎えることから、地元では「吟子桜」と呼ばれ親しまれています。
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吟子桜の枝には、かわいいメジロがとまっていました。

 お近くにお越しの際は、是非お立ち寄りください。


場 所 :熊谷市俵瀬581番地1

開館時間:9時から17時まで

休 館 日:月曜日(但し、月曜日が祝日にあたる場合は開館し、翌平日休館)、年末年始

入 館 料:無料

駐 車 場:約10台(大型バスで来館される場合は、河川敷内駐車場をご利用ください)


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