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出土瓦から―4 ―指紋事例の追加― [奈良平安時代]

 寺内廃寺の東院集落は金堂。塔のある伽藍地の東から東北に広がり溝で区画されています。その内部には竪穴住居や堀立柱建物、鍛冶炉などが確認され大量の遺物が出土しています。同所から出土した遺物にも工人の指紋が残る瓦や土器がありました。
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写真1 須恵器甕の破片に残る指紋  右は拡大。拇指か

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写真2 平瓦に残る指紋    右は拡大。拇指か


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