SSブログ

前中西遺跡発掘調査2 [発掘調査]

 現在、市内の上之土地区画整理事業地内において、前中西遺跡内の本年度2か所目の調査を実施しています。
 調査は、佳境を迎えていますが、古墳時代後期の竪穴住居跡3軒のほか、平安時代時代までの遺物が出土する溝跡が数条、掘立柱建物跡の柱穴と思われるピットなどが確認されています。
 なお、近隣では、諏訪木遺跡の発掘調査が引き続き行われていて、新たな調査区の調査に着手しています。その内容については、また、近々お知らせしたいと思います。
63CEA70D-2D5A-4BFE-96AB-706A07ED052D.jpeg
936F64C3-BAE7-40C1-8694-4989F8582B71.jpeg
竪穴住居跡のカマド焚口からは、多量の土師器甕が出土しています。

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。