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文化財バスツアー「熊谷歴史ぶらり探訪」 [普及事業]


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愛染堂内での「愛染明王」や「奉納額」などの解説

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熊谷市指定有形文化財「木彫大仏坐像」の観音菩薩(左)と薬師如来(右)


 熊谷市立荒川公民館主催による熊谷市内の文化財バスツアー「熊谷歴史ぶらり探訪」があり、25名の参加者に各所をご案内しました。保存修理工事を経て本尊の愛染明王が還御した愛染堂、古墳の墳形が残る熊谷市指定史跡「大塚古墳」、県指定史跡「中条氏館跡」とその域内にある名刹の常光院、上之地区にある前中西遺跡の発掘調査現場、「平戸の大仏」で知られる藤井山源宗寺の市指定有形文化財「木彫大仏坐像」などをご案内し、各所の概要や歴史を解説しました。常光院では小久保彰田住職による鎌倉時代から長らく受け継がれてきた常光院の由緒などの説明もありました。また、「平戸の大仏」は通常非公開であり、今回は所有者のご厚意により拝観することができました。本市の歴史とも深く関わる文化財を間近に感じられた参加者の皆さんは熊谷に息づく歴史と文化をじっくりと堪能されていました。



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