宮下遺跡発掘調査21 [発掘調査]
宮下遺跡の発掘調査の紹介21回目。
調査は、調査区西端の埋没谷と遺構の調査を行っています。
↓は平安時代の焼失住居跡です。北側にカマドが設けられており、床面からは炭化した木材が出土しています。失火にしては完形の土器がほとんど出土していないことから、意図的に火をつけた可能性も考えられます。
調査は、調査区西端の埋没谷と遺構の調査を行っています。
↓は平安時代の焼失住居跡です。北側にカマドが設けられており、床面からは炭化した木材が出土しています。失火にしては完形の土器がほとんど出土していないことから、意図的に火をつけた可能性も考えられます。
2016-12-26 08:51
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