芭蕉追善脇起俳諧連歌碑 [句碑・歌碑]
市内上中条の常光院境内に建てられている、芭蕉翁の三百回忌を記念して、平成5年(1993)に連句協会埼玉支部が建てた、追善脇起俳諧の連歌碑を紹介します。
「旅人と 我名よばれん 初しぐれ」芭蕉翁 と刻まれています。
出典は『笈の小文』(おいのこぶみ:紀行文)。貞亨4年(1687)10月25日、芭蕉が亡父三十三回忌の法要に参列するために江戸深川を出発する際、10月11日其角亭で行われた送別句会で詠まれた句。
この句に続き、「なお咲きつづく山茶花の道」小久保康田 以下42句が刻まれています。
小久保康田:常光院貫主。
「旅人と 我名よばれん 初しぐれ」芭蕉翁 と刻まれています。
出典は『笈の小文』(おいのこぶみ:紀行文)。貞亨4年(1687)10月25日、芭蕉が亡父三十三回忌の法要に参列するために江戸深川を出発する際、10月11日其角亭で行われた送別句会で詠まれた句。
この句に続き、「なお咲きつづく山茶花の道」小久保康田 以下42句が刻まれています。
小久保康田:常光院貫主。
2016-08-15 07:15
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