諏訪木遺跡出土瓶2 [瓶]
今回は、「くじらい牛乳」瓶です。
正180㏄瓶で、口径4.3cm、器高13.8cm、底径5.2cmを測ります。瓶正面には、消えてしまっていますが、円形の枠の中に、クジラが潮を吹いているトレードマークの痕跡が残っています。潮の形がMILKのMを表しています。円形枠の上には「REGISTED」、下には「TRADE MARK」と印字されています。底面側面には「ビタミン添加 鯨井牛乳」と印字されています。このデザインの瓶は、昭和50年代から平成5年頃まで用いられていました。
くじらい牛乳は、くじらい乳業㈱が製造しているもので、創業明治8年の市内万吉に所在する老舗店です。くじらい乳業㈱では、平成14年度の乳業施設再編合理化で牛乳類の自家処理を中止し、西武酪農乳業(西武牛乳)への委託となり、後に西武酪農が瓶装から撤退したことから、現在では戸田乳業が瓶詰め成製造を請け負うこととなり、くじらいの瓶に「彩の国牛乳」銘のキャップを付けて運用しています。
正180㏄瓶で、口径4.3cm、器高13.8cm、底径5.2cmを測ります。瓶正面には、消えてしまっていますが、円形の枠の中に、クジラが潮を吹いているトレードマークの痕跡が残っています。潮の形がMILKのMを表しています。円形枠の上には「REGISTED」、下には「TRADE MARK」と印字されています。底面側面には「ビタミン添加 鯨井牛乳」と印字されています。このデザインの瓶は、昭和50年代から平成5年頃まで用いられていました。
くじらい牛乳は、くじらい乳業㈱が製造しているもので、創業明治8年の市内万吉に所在する老舗店です。くじらい乳業㈱では、平成14年度の乳業施設再編合理化で牛乳類の自家処理を中止し、西武酪農乳業(西武牛乳)への委託となり、後に西武酪農が瓶装から撤退したことから、現在では戸田乳業が瓶詰め成製造を請け負うこととなり、くじらいの瓶に「彩の国牛乳」銘のキャップを付けて運用しています。
2013-11-29 11:52
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