「絹本著色阿弥陀聖衆来迎図」公開について

平成25年2月27日に文化庁文化審議会において重要文化財指定の答申が出された熊谷市中条の常光院が所有する「絹本著色阿弥陀聖衆来迎図」が、東京国立博物館の特集展示「平成24年新指定　国宝・重要文化財」において一般公開されますのでお知らせします。
公 開 日：平成25年4月16日（火）～5月6日（月）：休館日は月・月曜が祝日の時は翌日
公開時間：９：３０～１７：００（金曜は20時まで）：入館は閉館の30分前まで
会　　場：東京国立博物館（東京都台東区上野公園13-9）本館特別1.2室
主　　催：文化庁　東京国立博物館　
協　　力：埼玉県教育委員会　熊谷市教育委員会
問い合わせ先：東京国立博物館：03-3822-1111
「絹本著色阿弥陀聖衆来迎図」の他、今回国宝に指定されることが決定した運慶・快慶による木造仏像や、狩野探幽筆「紙本金地著色四季松図」、長谷川等伯筆「紙本墨画老松図」なども展示される予定です。

国立博物館には、熊谷市から出土した「短甲武人埴輪（重要文化財）」や、「踊る人々」も常設展示されていますので、この機会に併せてご覧ください。