報告書『埼玉県指定史跡「塩古墳群」の調査』 [古墳時代]
『埼玉県指定史跡「塩古墳群」の調査』が刊行となりました。
市内塩地区に所在する塩古墳群の、墳形と時期の確認を目的として行われた測量・確認調査の報告書となります。
調査の結果、丘陵尾根上に作られた古墳群は、前方後方墳2基と方墳10数基からなる3世紀末から4世紀にかけてつくられたものであることが確認されました。
該期の古墳群は、県内でも珍しく、古墳の始まりを考える上で非常に重要であると考えられます。
PDF版を、近々『熊谷市の文化財』「PDF文庫」に公開する予定です。
市内塩地区に所在する塩古墳群の、墳形と時期の確認を目的として行われた測量・確認調査の報告書となります。
調査の結果、丘陵尾根上に作られた古墳群は、前方後方墳2基と方墳10数基からなる3世紀末から4世紀にかけてつくられたものであることが確認されました。
該期の古墳群は、県内でも珍しく、古墳の始まりを考える上で非常に重要であると考えられます。
PDF版を、近々『熊谷市の文化財』「PDF文庫」に公開する予定です。
2011-04-14 12:37
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0