第7回地域伝統芸能今昔物語(熊谷山車屋台祭研究会・彩鼓連) [動画]
YouTubeの「江南文化財センターチャンネル」に、11月23日に行われた第七回地域伝統芸能今昔物語にて披露された「熊谷山車屋台祭研究会・彩鼓連」を追加しました。高解像度版は、YouTubeでご覧いただけます。
熊谷山車屋台祭研究会(くまがやだしやたいまつりけんきゅうかい)は、熊谷うちわ祭を中心に、各地の山車・屋台の祭りや囃子についての調査研究を行っています。演奏される熊谷祇園囃子は、関東一の祇園、熊谷うちわ祭(市指定無形民俗文化財「熊谷八坂神社祭礼行事」)の山車屋台で演奏される囃子であり、江戸時代の後半、群馬県の南部にて演奏されていたものが、明治時代に入り、埼玉県北部に伝承されたものです。うちわ祭では、大音響での勇壮な叩き合いが囃子の醍醐味となっておりますが、熊谷祇園囃子は本来の美しい旋律を伝承しています。今回の公演では、日本の童謡や懐かしき歌謡を織り交ぜながら演奏します
熊谷山車屋台祭研究会(くまがやだしやたいまつりけんきゅうかい)は、熊谷うちわ祭を中心に、各地の山車・屋台の祭りや囃子についての調査研究を行っています。演奏される熊谷祇園囃子は、関東一の祇園、熊谷うちわ祭(市指定無形民俗文化財「熊谷八坂神社祭礼行事」)の山車屋台で演奏される囃子であり、江戸時代の後半、群馬県の南部にて演奏されていたものが、明治時代に入り、埼玉県北部に伝承されたものです。うちわ祭では、大音響での勇壮な叩き合いが囃子の醍醐味となっておりますが、熊谷祇園囃子は本来の美しい旋律を伝承しています。今回の公演では、日本の童謡や懐かしき歌謡を織り交ぜながら演奏します
第7回地域伝統芸能今昔物語(手島楽友会) [動画]
YouTubeの「江南文化財センターチャンネル」に、11月23日に行われた第七回地域伝統芸能今昔物語にて披露された「手島楽友会」を追加しました。高解像度版は、YouTubeでご覧いただけます。
手島八木節笠踊りは、上州における八木節が流行していた大正初期、当時の青年達が荒川の南岸に位置する大里地域において、江南楽遊会を結成し、独自の八木節を始めたところに起源があります。昭和48年に大里手島にて、手島楽遊会(後、楽友会に改称)が組織されました。手島八木節笠踊りには、「樽踊り」、「菅笠踊り」、「扇子踊り」、「唐傘踊り」、「二つ輪踊り」、「一つ輪踊り」、「棒踊り」などがあります。軽快な曲調や地域の風土を盛り込んだ歌詞が特徴です。(無形民俗文化財:昭和54年5月14日指定)
手島八木節笠踊りは、上州における八木節が流行していた大正初期、当時の青年達が荒川の南岸に位置する大里地域において、江南楽遊会を結成し、独自の八木節を始めたところに起源があります。昭和48年に大里手島にて、手島楽遊会(後、楽友会に改称)が組織されました。手島八木節笠踊りには、「樽踊り」、「菅笠踊り」、「扇子踊り」、「唐傘踊り」、「二つ輪踊り」、「一つ輪踊り」、「棒踊り」などがあります。軽快な曲調や地域の風土を盛り込んだ歌詞が特徴です。(無形民俗文化財:昭和54年5月14日指定)
第7回地域伝統芸能今昔物語(沖縄舞踊愛好会) [動画]
YouTubeの「江南文化財センターチャンネル」に、11月23日に行われた第七回地域伝統芸能今昔物語にて披露された「沖縄舞踊愛好会」を追加しました。高解像度版は、YouTubeでご覧いただけます。
沖縄舞踊愛好会(おきなわぶようあいこうかい)は、琉球時代から続く沖縄舞踊の伝習を行っています。愛好会と沖縄舞踊との出会いは、旧沖縄県大里村との友好村交流を通して出会い、その後、大里沖縄舞踊愛好会を設立し、大里地区において親しまれています。沖縄舞踊には、沖縄琉球王国時代の宮廷芸能や、それぞれの島文化と関係した歌や踊り、自ら太鼓を打ち鳴らしながらの舞踊などが継承されています。現在も、踊りの指導者を沖縄県旧大里村、現在の南城市から招くなど、交流が続けられています。愛好会は様々な機会で踊りを披露し、沖縄舞踊の素晴らしさを伝えています。今回の演目は、「四ッ竹」と「うちなー」で、沖縄情緒あふれた舞踊をお楽しみください。
沖縄舞踊愛好会(おきなわぶようあいこうかい)は、琉球時代から続く沖縄舞踊の伝習を行っています。愛好会と沖縄舞踊との出会いは、旧沖縄県大里村との友好村交流を通して出会い、その後、大里沖縄舞踊愛好会を設立し、大里地区において親しまれています。沖縄舞踊には、沖縄琉球王国時代の宮廷芸能や、それぞれの島文化と関係した歌や踊り、自ら太鼓を打ち鳴らしながらの舞踊などが継承されています。現在も、踊りの指導者を沖縄県旧大里村、現在の南城市から招くなど、交流が続けられています。愛好会は様々な機会で踊りを披露し、沖縄舞踊の素晴らしさを伝えています。今回の演目は、「四ッ竹」と「うちなー」で、沖縄情緒あふれた舞踊をお楽しみください。
第7回地域伝統芸能今昔物語(上川原神道香取流棒術保存会) [動画]
YouTubeの「江南文化財センターチャンネル」に、11月23日に行われた第七回地域伝統芸能今昔物語にて披露された、「上川原神道香取流棒術保存会」を追加しました。高解像度版は、YouTubeでご覧いただけます。
上川原神道香取流棒術(かみがわらしんとうかとりりゅうぽうじゅつ)は、千葉県の香取神宮に由来し、毎年2回祭礼が行われています。祭礼は、当番が香取神宮に代参し、上川原自治会集会所に仮宮を設け、神前で棒術を奉納した後、お神酒を各戸に配る厄除けの神事です。神道香取流棒術は、奥義秘伝書によると、室町時代の天文年間に各地で盛んに行われていたものが伝えられ、今日まで470年余り守られてきました。棒術には、表と裏の各十二手があり、護身用の型の表十二手が、公開されています。上川原神道香取流棒術保存会は、棒術の練習会、春・夏の年2回の祭典を通じて、神道香取流棒術の保存と後継者の育成を目的に活動しています。(無形民俗文化財:昭和33年11月3日指定)
上川原神道香取流棒術(かみがわらしんとうかとりりゅうぽうじゅつ)は、千葉県の香取神宮に由来し、毎年2回祭礼が行われています。祭礼は、当番が香取神宮に代参し、上川原自治会集会所に仮宮を設け、神前で棒術を奉納した後、お神酒を各戸に配る厄除けの神事です。神道香取流棒術は、奥義秘伝書によると、室町時代の天文年間に各地で盛んに行われていたものが伝えられ、今日まで470年余り守られてきました。棒術には、表と裏の各十二手があり、護身用の型の表十二手が、公開されています。上川原神道香取流棒術保存会は、棒術の練習会、春・夏の年2回の祭典を通じて、神道香取流棒術の保存と後継者の育成を目的に活動しています。(無形民俗文化財:昭和33年11月3日指定)
第7回地域伝統芸能今昔物語(間々田万作おどり) [動画]
YouTubeの「江南文化財センターチャンネル」に、11月23日に行われた第七回地域伝統芸能今昔物語にて披露された、「間々田万作おどり」を追加しました。高解像度版は、YouTubeでご覧いただけます。
※一部マイクの不調により音が途切れてます。ご了承ください。
間々田万作(ままだまんさく)おどりは、妻沼地域の間々田にある伊奈利神社の祭礼(初午)の当日、神事の後の奉納行事として踊られています。利根川の水運にも恵まれ、養蚕や米麦などの豊かな生産地であった間々田では、五穀豊穣への祈りと、収穫の感謝を込めて、「万作おどり」が継承されています。江戸時代から始まった踊りも、戦後において一度途絶えたことがありましたが、保存会によって復活し、今に至っています。(無形民俗文化財:平成2年4月1日指定)
※一部マイクの不調により音が途切れてます。ご了承ください。
間々田万作(ままだまんさく)おどりは、妻沼地域の間々田にある伊奈利神社の祭礼(初午)の当日、神事の後の奉納行事として踊られています。利根川の水運にも恵まれ、養蚕や米麦などの豊かな生産地であった間々田では、五穀豊穣への祈りと、収穫の感謝を込めて、「万作おどり」が継承されています。江戸時代から始まった踊りも、戦後において一度途絶えたことがありましたが、保存会によって復活し、今に至っています。(無形民俗文化財:平成2年4月1日指定)
第7回地域伝統芸能今昔物語(成沢屋台囃子) [動画]
YouTubeの「江南文化財センターチャンネル」に、11月23日に行われた第七回地域伝統芸能今昔物語にて披露された、「成沢屋台囃子」を追加しました。高解像度版は、YouTubeでご覧いただけます。
成沢屋台囃子(なりさわやたいばやし)は、毎年7月24日、江南地域の成沢にある赤城神社にて行われる「成沢の天王様」といわれる祭りで演奏される囃子です。囃子は、笠鉾・山車の曳き回しの際に行われていましたが、現在は据え置き屋台での居囃子の形態で演奏されることが多くなりました。祭囃子の種類としては、「鎌倉流五人囃子」といわれています。大人たちによる囃子のほか、多くの子どもたちが屋台に上がり、太鼓を打ち続ける姿は圧巻です。(無形民俗文化財:平成18年12月3日指定)
成沢屋台囃子(なりさわやたいばやし)は、毎年7月24日、江南地域の成沢にある赤城神社にて行われる「成沢の天王様」といわれる祭りで演奏される囃子です。囃子は、笠鉾・山車の曳き回しの際に行われていましたが、現在は据え置き屋台での居囃子の形態で演奏されることが多くなりました。祭囃子の種類としては、「鎌倉流五人囃子」といわれています。大人たちによる囃子のほか、多くの子どもたちが屋台に上がり、太鼓を打ち続ける姿は圧巻です。(無形民俗文化財:平成18年12月3日指定)
第7回地域伝統今昔物語(箏曲雅会・箏和くわく塾) [動画]
YouTubeの「江南文化財センターチャンネル」に、11月23日に行われた第七回地域伝統芸能今昔物語にて披露された、「箏曲雅会・箏和くわく塾」を追加しました。高解像度版は、YouTubeでご覧いただけます。
箏曲雅会(そうきょくみやびかい)は、流派を超えた真のあるべき箏曲の美しさや素晴らしさを伝えるために、様々な舞台にて演奏を披露しています。また、文部科学省・文化庁委託事業として、「箏和(そうわ)くわく塾」を運営し、多くの若き演奏家の育成を行っており、その門下生の中にはコンクールに出場しグランプリを受賞するなど、その伝授されている演奏技術については各方面から高い評価を得ています。今回の演奏では日本の懐かしき童謡の旋律を演奏します。
また昨日、本部ログの総閲覧者数が420,000人を超えました。今後ともよろしくお願いします。
箏曲雅会(そうきょくみやびかい)は、流派を超えた真のあるべき箏曲の美しさや素晴らしさを伝えるために、様々な舞台にて演奏を披露しています。また、文部科学省・文化庁委託事業として、「箏和(そうわ)くわく塾」を運営し、多くの若き演奏家の育成を行っており、その門下生の中にはコンクールに出場しグランプリを受賞するなど、その伝授されている演奏技術については各方面から高い評価を得ています。今回の演奏では日本の懐かしき童謡の旋律を演奏します。
また昨日、本部ログの総閲覧者数が420,000人を超えました。今後ともよろしくお願いします。
分銅形打製石斧の製作 [動画]
YouTubeに、久保田正寿氏(立正大学非常勤講師)による、両極敲打技法を用いた縄文時代の打製石斧(分銅形)の製作実演をUPしました。この両極敲打技法は、台石の上に置いた素材剥片を敲石で敲打することで、一度の敲打で両側縁の形態を整えていく製作技法です。