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源宗寺 御札の配賦 ー宗派を超えての支援に感謝ー [お知らせ]

 いまだ予防薬(ワクチン)も治療薬も無い新型コロナウイルスとの戦いは、先が見えず、多くの人が精神的・経済的な不安を抱えながら生きています。病になれば祈るしか手立てがなかった平戸の大仏が生かされてきた時代と酷似しています。
 源宗寺護持会では、「こういう時にこそ、平戸の大仏に心を寄せてくださった皆様に、無病息災と傷病平癒をお祈りしその思いをお届けしたい」という思いから、寄付をいただいた皆様に御札を配賦する事業を始めることといたしました。
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 御札の作成に当たり、昨年の4月に行われた妻沼聖天山歓喜院聖天堂の秘仏御開扉の際に、参拝者に配賦された御札を参考にさせていただきました。妻沼聖天山歓喜院の鈴木英全ご院主様には、源宗寺本堂保存修理委員会委員長並びに事務局長が事前にご挨拶に伺い、御札の作成についてご承諾をいただきました。歓喜院様には、当事業開始時より寄付に多大なるご協力をいただいております。鈴木ご院主様からは、秘仏御開扉の際に配賦された御札全7種類を参考にとご用意いただき、「お使いいただければ、大変幸せです。」と背中を押していただき、応援していただきました。

 御札のデザインは、全部で4種類です。そのうち3種類は、聖天堂のものを参考に作成。もう1種類は立正大学仏教学科の秋田先生、地理学科の原先生のゼミ生の皆さんにご協力いただき、アイディアを出していただいたものの中から1つを採用させていただきました。

 御札は、今週8月15日(土)、源宗寺本堂にて午後12時より東竹院の岸ご住職様により御祈願いただき、ご寄付をいただいた皆様に郵送にてお送りする予定だそうです。


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