埼玉県立歴史と民俗の博物館 特別展「明治天皇と氷川神社-行幸の軌跡-」 [展示]
埼玉県立歴史と民俗の博物館 特別展「明治天皇と氷川神社-行幸の軌跡-」
埼玉県立歴史と民俗の博物館にて下記のとおり特別展「明治天皇と氷川神社-行幸の軌跡-」が開催されています。本年は明治150年に当たり、明治時代を回顧する催しが各地で行われています。熊谷においても、星溪園や鯨井勘衛による蚕室「元素楼」などに明治天皇の皇后の行幸があり、明治時代の歴史を知る上でのターニングポイントになっています。
【埼玉県立歴史と民俗の博物館特設ホームページより】
「武蔵の国大宮駅氷川神社をもって、当国の鎮守となす」
明治元年(1868)、京都を発し東京城(江戸城)に入城した明治天皇は、大宮氷川神社を武蔵国の鎮守、勅祭の社と定め行幸しました。150年前に行われた明治天皇の氷川神社への行幸とはどのようなものだったのでしょうか。本展では、明治天皇の東幸や氷川神社行幸にかかわる歴史資料・美術品から、氷川神社行幸を振り返ります。
特設サイト
http://www.saitama-rekimin.spec.ed.jp/?page_id=531
●会期
平成30年1月2日(火)~2月12日(月・振休) 9:00~16:30(観覧受付は16:00まで)
休館日:月曜日(1/8、2/12を除く)
●展示解説
学芸員による展示解説
1月2日(火)・8日(月・祝)・21日(日)、2月3日(土)
・12日(月・振休) ※いずれも13:30~14:00(事前申込不要)
●主な展示資料
埼玉県指定文化財 山田衛居筆「氷川神社行幸絵巻」部分(武蔵一宮氷川神社蔵)
明治天皇御料「黄櫨染御袍」(甲斐國一宮淺間神社蔵)
五姓田芳柳筆「明治天皇肖像」(川越市立博物館蔵)
さいたま市指定文化財「氷川神社御親祭の詔」(武蔵一宮氷川神社蔵)
三代歌川広重画「東京名勝本郷之風景」(個人蔵)
重要文化財「明治天皇東幸時下賜の扇」「大久保利通関係資料」(国立歴史民俗博物館蔵)
●観覧料
一般600円、高校生・学生300円
中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方(付添1人含む)は無料
●会場
埼玉県立歴史と民俗の博物館 特別展示室・季節展示室
(さいたま市大宮区高鼻町4-219)
●主催 埼玉県立歴史と民俗の博物館
●特別協力、協力
特別協力:武蔵一宮 氷川神社 協力:埼玉県立文書館
●後援
朝日新聞さいたま総局、埼玉新聞社、産経新聞さいたま総局、テレ玉、東京新聞さいたま支局、日本経済新聞社さいたま支局、NHKさいたま放送局、毎日新聞さいたま支局、読売新聞さいたま支局、F M N A C K 5
●関連事業
●氷川神社勅使斎館(ちょくしさいかん)特別公開
日 時:平成30年1月24日(水) 10時、11時、14時、15時 各回約30分の解説
会 場:氷川神社勅使斎館
費 用:無料
定 員:各回30名
申 込:当日、各回の30分前より、会場にて整理券を配布
●講演会Ⅰ「明治天皇の東幸と民衆」
日 時:平成30年1月20日(土)14:00~15:30 (13:30開場)
講 師:椿田 有希子 氏(神奈川県立公文書館)
会 場:当館 講堂
費 用:無料
定 員:150名(応募多数の場合は抽選)
申 込:平成30年1月11日(木)必着で往復はがきによる申込み※
●講演会Ⅱ「武蔵一宮氷川神社の歴史と明治天皇御親祭」
日 時:平成30年2月4日(日)14:00~15:30 (13:30開場)
講 師:東角井 真臣 氏(武蔵一宮氷川神社権宮司)
会 場:当館 講堂
費 用:無料
定 員:150名(応募多数の場合は抽選)
申 込:平成30年1月22日(月)必着で往復はがきによる申込み※
※〒330-0803 さいたま市大宮区高鼻町4-219
埼玉県立歴史と民俗の博物館 特別展講演会係 あて
希望する講演会名、住所、氏名、電話番号、参加人数(1通につき2名まで)を明記
●歴史民俗講座「氷川神社行幸~地域は大忙し~」
日 時:平成30年1月27日(土)14:00~15:30 (13:30開場)
講 師:中村 陽平(当館学芸員)
会 場:当館 講堂
費 用:無料
定 員:150名(先着順)
申 込:平成29年12月27日(水)から電話(048-645-8171)による申込み
●問い合わせ
埼玉県立歴史と民俗の博物館 展示担当
〒330-0803 さいたま市大宮区高鼻町4-219
TEL 048-645-8171 FAX 048-645-7321
2018-01-11 10:41
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