諏訪木遺跡3-8 [発掘調査]
前回報告した夏から秋へと季節が変わり、発掘するにはちょうど良い季節となりました。
道路予定地の発掘調査は現在も継続して実施しており、来年の2月までの予定で進めております。調査は区画ごとに分けての調査で、本日ちょうど調査が完了し、ドローンでの空撮を行いました。
調査区全景
この調査区からは主として溝跡が7条、方形周溝墓が3基、掘立柱建物跡が1軒、一乗院の旧参門と思われる柱跡が検出されています。
周囲がつながる溝跡が確認されました。底が平らな掘り方なので方形周溝墓か否かどうか悩ましいところです。
隣接する寺院の区画溝と推測される堀跡及び隣接して参門の柱跡と推測できる柱跡が3基確認されました。
翌日からは、北接する調査区へと移動し、河川跡と推測される遺構の掘り下げに着手する予定です。
道路予定地の発掘調査は現在も継続して実施しており、来年の2月までの予定で進めております。調査は区画ごとに分けての調査で、本日ちょうど調査が完了し、ドローンでの空撮を行いました。
調査区全景
この調査区からは主として溝跡が7条、方形周溝墓が3基、掘立柱建物跡が1軒、一乗院の旧参門と思われる柱跡が検出されています。
周囲がつながる溝跡が確認されました。底が平らな掘り方なので方形周溝墓か否かどうか悩ましいところです。
隣接する寺院の区画溝と推測される堀跡及び隣接して参門の柱跡と推測できる柱跡が3基確認されました。
翌日からは、北接する調査区へと移動し、河川跡と推測される遺構の掘り下げに着手する予定です。
2017-11-09 08:41
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