熊久橋 [建造物]
市内久下と佐谷田の境を流れる元荒川に架けられている熊久橋(ゆうきゅうばし)を紹介します。
この橋は、旧中山道の元荒川に架けられた小さな橋で、熊谷と久下の境界にあたることから熊久橋と呼ばれています。この辺りが久下直光と熊谷直実との所領争いの原因となった境界とされています。かつては石橋でしたが、現在では架け替えられていますが、橋基礎の護岸部には、安山岩の切石積が残されています。
またこの付近には、S字状に道がカーブしていた地点があり、江戸に向かう旅人にとって左手側に富士山が見える珍しい場所であり、そのことから左富士と呼ばれています。
この橋は、旧中山道の元荒川に架けられた小さな橋で、熊谷と久下の境界にあたることから熊久橋と呼ばれています。この辺りが久下直光と熊谷直実との所領争いの原因となった境界とされています。かつては石橋でしたが、現在では架け替えられていますが、橋基礎の護岸部には、安山岩の切石積が残されています。
またこの付近には、S字状に道がカーブしていた地点があり、江戸に向かう旅人にとって左手側に富士山が見える珍しい場所であり、そのことから左富士と呼ばれています。
2017-03-28 06:54
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0