芭蕉句碑(歓喜院) [句碑・歌碑]
市内妻沼の歓喜院境内に設置されている芭蕉句碑を紹介します。
「むざんやな 甲の下の きりぎりす」
この句は、芭蕉が、実盛の兜がまつられている石川県小松市の多太神社を訪れた際に詠んだ句です。
昭和54年(1979)聖天山開創800年を記念して、斎藤別当実盛公顕彰句碑建設の会(会長:堀越敬紀)が建立したもので、裏面には、20の現代句が刻まれています。
書:柴田侑堂 刻:原田美智夫
柴田侑堂(1913-2006) 俳号:白陽 市内上新田生。18歳で書の道に入り、熊谷市書人連盟、埼玉県書道人連盟、書道団体「洸風会」の創設に参画し、埼玉県美術家協会においても要職を歴任し、その功績により埼玉県文化功労章を受章するなど、郷土の書道界の振興に大きな足跡を残す。また、俳誌『相思樹』を主催し、朝日新聞・産経新聞の俳壇選者を務めた現代俳句人。
「むざんやな 甲の下の きりぎりす」
この句は、芭蕉が、実盛の兜がまつられている石川県小松市の多太神社を訪れた際に詠んだ句です。
昭和54年(1979)聖天山開創800年を記念して、斎藤別当実盛公顕彰句碑建設の会(会長:堀越敬紀)が建立したもので、裏面には、20の現代句が刻まれています。
書:柴田侑堂 刻:原田美智夫
柴田侑堂(1913-2006) 俳号:白陽 市内上新田生。18歳で書の道に入り、熊谷市書人連盟、埼玉県書道人連盟、書道団体「洸風会」の創設に参画し、埼玉県美術家協会においても要職を歴任し、その功績により埼玉県文化功労章を受章するなど、郷土の書道界の振興に大きな足跡を残す。また、俳誌『相思樹』を主催し、朝日新聞・産経新聞の俳壇選者を務めた現代俳句人。
2016-08-18 08:48
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