八幡宮湧泉之記碑 [近世]
妻沼地内の若宮八幡神社境内に所在する「八幡宮湧泉之記碑」を紹介します。
延享5年(1748)造立。砂岩製。高93cm。裏面には、若宮八幡神社建立の縁起と、寛保の大洪水(寛保2年:1742)の際、井の水は濁り飲めず民衆が憂いていたところ、寄しくも清泉が湧き邨を救ったと記載されています。社主:内田惣兵ヱ、願主:橋上五郎兵衛、橋上茂右ヱ門。
本碑は、先に紹介した妻沼歓喜院の中に所在する湧泉碑と同年銘のものであり、2基とも寛保の大洪水の際に泉が湧き民衆を救ったと刻まれています。
延享5年(1748)造立。砂岩製。高93cm。裏面には、若宮八幡神社建立の縁起と、寛保の大洪水(寛保2年:1742)の際、井の水は濁り飲めず民衆が憂いていたところ、寄しくも清泉が湧き邨を救ったと記載されています。社主:内田惣兵ヱ、願主:橋上五郎兵衛、橋上茂右ヱ門。
本碑は、先に紹介した妻沼歓喜院の中に所在する湧泉碑と同年銘のものであり、2基とも寛保の大洪水の際に泉が湧き民衆を救ったと刻まれています。
2016-05-12 09:00
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