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3D計測 [その他]

委託事業により、ドイツの光学式高精度3次元測定機器メーカーの3Dスキャナを使用し、出土遺物の計測を行いました。
RIMG0217.jpg
本機は、白色光スキャナ(縞投影システム)により対象物の3次元データを取得するもので、ターンテーブル上に乗せた計測物を複数の角度から撮影して3Dデータを取得し、PC上で画像マッチングさせるものです。
機械の真ん中のレンズから白色光が投影され、両側のレンズでステレオ撮影します。
白色光スキャナは、レーザースキャナと比べ、高水準のデータ品質および解像度だけでなく、簡単な取扱いでデータを取得できる特徴があります。
成果品が納品されましたら、改めて紹介します。
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