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双体道祖神 [近世]

市内東別府地内の香林寺境内にある双体道祖神を紹介します。
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左側の男神が右側の女神の肩を抱き、女神の持つ杯に男神がお神酒を注いでいます。女神は裾を乱し、足を露にしています。上部は屋根構造をとり、切妻正面に懸魚をつくり、長押(なげし:横木)の下に御幣を三箇所かけています。宝暦12年(1763)に、「武州旛羅郡当村講中」により造立されています。

市内にはこの他、指定文化財に指定されている「双体道祖神」が、押切地内に造立されています。
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