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東武熊谷線 [その他]

本日6月1日で、東武熊谷線が廃線となって32年が経ちます。
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東武熊谷線は、軍の命令で建設された路線で、第二次世界大戦末期に、群馬県太田市の中島飛行機(現・富士重工業)への要員・資材輸送を目的として、熊谷駅 - 東武小泉線の西小泉駅間の建設が計画され、第一期工事区間として昭和18年(1943)12月5日に熊谷駅 - 妻沼駅間が開業しました。軍事路線であったため、ほぼ一直線に邑楽郡大泉町を目指すルートとなっており、住民の生活路線として建設されたものではなかったので、沿線の集落、交通を考慮したルートではありませんでした。第二期工事区間である新小泉駅 - 妻沼駅間開通前に終戦を迎え、1983年(昭和58年)6月1日に廃線となっています。
区間は、熊谷 - 妻沼10.1km、駅数:4駅(熊谷・上熊谷・大幡・妻沼)、全線非電化でした。
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コメント 3

石井治方

石井と申します 熊谷市石原で小学校に入る前まで暮らしました 今から60数年前です いつも妻沼線の線路が遊び場でした 単線だったので電車が行ってしまうと 天国でした寝ころびレールに耳を当て 電車が近づくと 「でんしゃきたよーーー」
最近懐かしく付近を歩きましたが 廃線に成っていた事を知りました 心の故郷が無くなり残念です。
一枚目の写真 場所はどのあたりでしょう 石原付近のように思えるのですが。
by 石井治方 (2017-10-14 04:36) 

石井治方

一枚目の写真を外部に出さない条件で 頂けないでしょうか 必ず熊谷市文化財日記からと入れますので 宜しくお願いします。
jha8141@r2.dion.ne.jp
by 石井治方 (2017-10-14 10:39) 

石井治方

1枚目の写真 頂けないでしょうか 私的に使い外部には出しません 必ず 熊谷市文化財日記よりと入れますので。
宜しくお願いします。
jha8141@r2.dion.ne.jp
by 石井治方 (2017-10-14 11:16) 

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