元境内遺跡 [発掘調査]
市内野原地内に位置する元境内遺跡において、個人専用住宅建設に伴う発掘調査を行っています。
7世紀末から8世紀にかけての住居跡1軒が検出されています。台風18号の雨の影響で、台地上の遺跡にもかかわらず住居の床面から地下水が噴出し、水中ポンプで水を常時くみ出しています。
↓は、土層のセクション図を計測しているところです。作業員さんの工夫により、曲尺に水準器を付けた道具を使用し、水糸からの垂直方向の距離を測りこんでいます。コンベックスで、水糸からの距離を測るのは、慣れが必要ですが、これなら容易に垂直距離を測ることができます。現場作業の「改善」の一例として紹介します。
7世紀末から8世紀にかけての住居跡1軒が検出されています。台風18号の雨の影響で、台地上の遺跡にもかかわらず住居の床面から地下水が噴出し、水中ポンプで水を常時くみ出しています。
↓は、土層のセクション図を計測しているところです。作業員さんの工夫により、曲尺に水準器を付けた道具を使用し、水糸からの垂直方向の距離を測りこんでいます。コンベックスで、水糸からの距離を測るのは、慣れが必要ですが、これなら容易に垂直距離を測ることができます。現場作業の「改善」の一例として紹介します。
2014-10-08 08:42
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