きかは便郵27 [きかは便郵]
熊谷地域の昔の絵葉書紹介27回目。今回も、熊谷陸軍飛行学校の記念写真5枚セット中の2枚を紹介します。
高翼の単葉機で、翼と胴体側面に日の丸と543の数字が記されています。
三菱重工業設計・製造の九二式偵察機です。、太平洋戦争前に日本陸軍で採用された偵察機で、初めて純国産のエンジンを搭載した軍用機として、日華事変の頃まで使用されました。
スペック:全長: 8.52m、全幅: 12.75 m、全高: 3.48 m、自重: 1,060 kg、エンジン: 三菱九二式 空冷星型9気筒エンジン 420 hp×1、最大速度: 220 km/h、航続時間: 5時間(最大)、武装: 7.7mm機関銃×3 、爆弾 120kg、乗員: 2 名
↓は滑走路に整列した戦闘機です。手前1機目は、中島飛行機によって製造された九一式戦闘機です。九一式戦闘機は、全長: 7.27m、 全幅: 11.00 mを測る日本陸軍最初の単葉戦闘機で、昭和7年(1932)より昭和10年(1935)頃の日本陸軍の主力戦闘機でした。現在、唯一1機が所沢航空発祥記念館に解体状態で保存されており、2008年4月には日本航空協会が同機体を重要航空遺産の第1号に認定しています。
手前2・3機目は、九五式一型練習機です。手前4機目は、九二式偵察機になります。
高翼の単葉機で、翼と胴体側面に日の丸と543の数字が記されています。
三菱重工業設計・製造の九二式偵察機です。、太平洋戦争前に日本陸軍で採用された偵察機で、初めて純国産のエンジンを搭載した軍用機として、日華事変の頃まで使用されました。
スペック:全長: 8.52m、全幅: 12.75 m、全高: 3.48 m、自重: 1,060 kg、エンジン: 三菱九二式 空冷星型9気筒エンジン 420 hp×1、最大速度: 220 km/h、航続時間: 5時間(最大)、武装: 7.7mm機関銃×3 、爆弾 120kg、乗員: 2 名
↓は滑走路に整列した戦闘機です。手前1機目は、中島飛行機によって製造された九一式戦闘機です。九一式戦闘機は、全長: 7.27m、 全幅: 11.00 mを測る日本陸軍最初の単葉戦闘機で、昭和7年(1932)より昭和10年(1935)頃の日本陸軍の主力戦闘機でした。現在、唯一1機が所沢航空発祥記念館に解体状態で保存されており、2008年4月には日本航空協会が同機体を重要航空遺産の第1号に認定しています。
手前2・3機目は、九五式一型練習機です。手前4機目は、九二式偵察機になります。
2014-06-10 12:22
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コメント(4)
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つい最近、Web検索から知りました。
この組絵葉書は、私も所有していますが、このページの機種説明は残念ながら違っています。
・上の1枚めは、九二式偵察機(設計は、三菱)
・下は、もっとも手前(#360)は九一式戦闘機の通りですが、あとの2機は九五式一型練習機です。(複葉機なのが分かります)
・その月(手前から4機め)が、1枚目の九二式戦闘機です
こういう所蔵物公開は、素晴らしいです。
些細な間違いにめげず、これからも期待・拝見します。
by 航空史の片隅 (2014-07-02 06:17)
ご指摘ありがとうございました。早速、訂正させていただきました。今後ともよろしくお願いします。
by haniwa7 (2014-07-03 13:07)
すみません。
指摘が間違っていました。
・その月(手前から4機め)が、1枚目の九二式戦闘機です
は
・その次(手前から4機め)が、1枚目の九二偵察機です
が正しいです。すみませんでした。
by 航空市の片隅 (2014-09-13 05:52)
航空史の片隅 さま
訂正させていただきました。
今後ともよろしくお願いします。
by haniwa7 (2014-09-16 10:09)