きかは便郵8 [きかは便郵]
昔の絵葉書の紹介。今回は、「熊谷町全景」です。
どこから撮影したかはよくわかりませんが、左上の大きな三角の屋根は熊谷寺と思われます。
瓦葺の建物が立ち並び、手前右側には細長い煙突のようなものが写っています。戦前の熊谷は、製糸業や染物業が盛んで、染物屋や製糸工場が多く建てられていました。
熊谷空襲で焼失してしまった街並みの様子が良くわかる、貴重な写真です。
この葉書の製作年代ですが、
1.宛名面上部の「きかは便郵」は、昭和8年(1933)年2月15日以前の書き方
2.宛名面通信文記載範囲が1/2は、大正7年(1918)3月1日以降
以上のことから、この絵葉書は、大正7年~昭和8年の間に製作されたものと推測されます。
印刷は、前回同様(小坂藤華堂行)と印字されています。
どこから撮影したかはよくわかりませんが、左上の大きな三角の屋根は熊谷寺と思われます。
瓦葺の建物が立ち並び、手前右側には細長い煙突のようなものが写っています。戦前の熊谷は、製糸業や染物業が盛んで、染物屋や製糸工場が多く建てられていました。
熊谷空襲で焼失してしまった街並みの様子が良くわかる、貴重な写真です。
この葉書の製作年代ですが、
1.宛名面上部の「きかは便郵」は、昭和8年(1933)年2月15日以前の書き方
2.宛名面通信文記載範囲が1/2は、大正7年(1918)3月1日以降
以上のことから、この絵葉書は、大正7年~昭和8年の間に製作されたものと推測されます。
印刷は、前回同様(小坂藤華堂行)と印字されています。
2013-10-15 13:45
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