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中世石造物調査 [中世]

本日、市史編さん事業に伴う中世石造物調査を行いました。
6名で2班に分かれ、池上、下川上、上之、久下地域の、寺社・個人宅等を調査しました。
↓は、個人宅に所蔵されている、文永4年(1267)の年号が刻まれた板碑の拓本をとっているところです。
IMGP6505.jpg
↓は、平戸の曹洞宗源宗寺本堂屋根に置かれている龍の飾り瓦です。
IMGP6457.jpg
本堂には、江戸時代建立された高さ4mあまりの薬師如来と観音菩薩の2体が安置されており、「平戸の大ぼとけ」として知られています。2体の像内に秘伝書があり、それによって調合した馬の病気と、せん気の薬は「平戸の妙薬」として有名となり、近在から訪れる人が絶えなかったということです
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