中世石造物調査 [中世]
秋晴れの本日、市史編さん事業に伴う、中世石造物調査を行いました。8名で、下川上、上川上地区の寺院等の調査を行いました。
↓は、寺院の境内で、板碑を並べて拓本をとり、調査カードに記入しているところです。
↓は、下川上にある曹洞宗寺院浄泉寺境内の六地蔵です。六地蔵は、仏教の六道輪廻の思想(全ての生命は、地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人道、天道の6種の世界に生まれ変わりを繰り返す)に基づき、六道のそれぞれを6種の地蔵が救うとする説から生まれたものです。
この六地蔵は、四角柱の石柱に、2体づつ3面に地蔵菩薩が刻まれており、写真の2体は、蓮華と錫杖を持物としています。脇には、秋らしく、曼珠沙華が咲いています。
↓は、寺院の境内で、板碑を並べて拓本をとり、調査カードに記入しているところです。
↓は、下川上にある曹洞宗寺院浄泉寺境内の六地蔵です。六地蔵は、仏教の六道輪廻の思想(全ての生命は、地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人道、天道の6種の世界に生まれ変わりを繰り返す)に基づき、六道のそれぞれを6種の地蔵が救うとする説から生まれたものです。
この六地蔵は、四角柱の石柱に、2体づつ3面に地蔵菩薩が刻まれており、写真の2体は、蓮華と錫杖を持物としています。脇には、秋らしく、曼珠沙華が咲いています。
2013-09-28 19:54
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0