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藤之宮遺跡・不二ノ腰遺跡・在家遺跡・聖天堂パネル展 [発掘調査]

梅雨明け直後の猛暑はここのところ一段落していますが、それでも熊谷市内では32度前後の真夏日が続いています。現在市内3箇所で行われている発掘調査の状況をお知らせします。
上之区画整理地内の藤之宮遺跡では、測量用基準点の設定作業及び、遺構の掘り下げを開始しました。古墳時代後期から平安時代の住居跡群が検出されており、9月半ば頃まで実施予定です。
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広瀬地内の不二ノ腰遺跡では、中世に属すると思われる遺構(ピット・溝跡)の写真撮影及び遺構実測を行っており、まもなく調査を終了します。
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別府地内の在家遺跡では、平安時代~中世にかけての住居跡・ピット・溝跡・井戸跡等の遺構の掘り下げを行っています。ピットは総数600基を超えています。調査は9月まで行う予定です。
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また、7月20日~22日にかけて行なわれている「熊谷うちわ祭」において、昨年国宝に指定された歓喜院聖天堂のパネル展を、「コミュニティひろば」で行なっています。22日は午後7時まで展示していますのでぜひお立ち寄りください。
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