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「~没後100周年記念~奥原晴湖展」 [お知らせ]

今年は、「西の鉄斎、東の晴湖」とうたわれた近世日本南画史上に残る画家奥原晴湖が、熊谷市上川上で没してからちょうど100年にあたります。そのため、没後100年を記念して下記の通り熊谷市立熊谷図書館で展示会が開催されます。
奥原晴湖は、天保8年(1837)、古河藩士の池田繁右衛門政明の四女として生まれ、縁戚にあたる谷文晁門下の枚田水石に師事し、画力を研鑽しました。その後江戸に出て、号を晴湖としました。山内容堂や木戸孝允ら政界の名士と親交があり、南宋文人画で名声を博しました。
明治24年に古河藩領のあった熊谷市上川上に画堂を建設して隠棲し、大正2年(1913)に77歳で没するまで、多くの傑作を残しました。

名  称:「~没後100周年記念~奥原晴湖展」
主  催:熊谷市立熊谷図書館
開催期間:平成25年4月2日(火)~5月12日(日)
       [休館日:月曜日(祝日を除く)、4/5、4/30、5/7、5\10]
会  場:熊谷市立熊谷図書館 3階 美術展示室
展示構成:(1)古河・東京時代 (2)熊谷時代 (3)写真、印譜、学校表札など晴湖に関する作品・資料 (4)晴湖の弟子たち
開催時間:午前9時~午後5時
入 場 料:無料
問合せ先:熊谷市立熊谷図書館  電話048-525-4551
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