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阿弥陀如来 [仏像]

先日、市内の千代地内にある石仏の由来について江南文化財センターを訪ねてこられた方がいました。
この石仏は、阿弥陀如来の半身浮彫の坐像で、膝上に阿弥陀定印といわれる印相を結んでいます。
造立は、元禄二年(1689)で、身高58cmを測ります。石質は安山岩で、利根川上流の転石を加工したものと推測されます。
その方は、子供のころ近所に住んでいて、願い事をお願いしたところ願いが叶った覚えがあり、懐かしくなって訪ねて来たとのことでした。阿弥陀如来の石仏は市内でも珍しいのですが、この石仏の由来については、残念ながらわかりませんでした。
阿弥陀如来は、浄土教の本尊で、この仏を信じて念仏を唱えれば極楽往生できるとされています。
IMGP3626.jpg
位置は↓です。



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