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旅の記憶‐4  巡礼供養塔  六十六部廻国巡礼塔 [紀行]

 六十六部は、大乗経を書写し国内六十六国の巡礼寺院に納めて歩く巡礼者の呼称です。代理に参詣を請け負うこともあり、旅僧や修行により諸国を遍歴して歩く行者や聖と呼ばれ人々や村の代表者などが行ったようです。個人が行うことは大変な労力・費用・期間を要したと思われ、巡礼を達成した時の喜び大きかったと思われ結願の石碑が造られたようです。市内には近代期までに多数の碑が建てられています。
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妻沼小島所在の六十六部供養塔 男沼所在の「四国・秩父・坂東・新四国」巡拝供養塔

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