横塚山古墳の清掃活動とレクチャー [古墳時代]
横塚山古墳の清掃活動
横塚山古墳や奈良の歴史などのレクチャー
7月29日、熊谷市奈良地区にある熊谷市指定史跡「横塚山古墳」の清掃が行われました。横塚山古墳は全長は約40m、後円部径22.5m、高さは後円部で3.2m、前方部で2.5mの前方後円墳です。国道407号線工事に伴って、昭和46年(1971)と昭和52年(1977)の2度の発掘調査により周溝の一部や円筒埴輪・朝顔形円筒埴輪などが発見されています。古墳の年代は、出土した埴輪から5世紀後半と考えられています。清掃を前に、奈良古墳群と横塚山古墳、奈良地区の歴史について説明しました。奈良小学校児童及び保護者を含む地域住民の約30名が参加し、身近な場所にある古墳の存在を興味深く再認識していました。
2018-08-01 09:43
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