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荒木賢治《香土》 燃える埴輪 [はにわ関連グッズ]

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荒木賢治《香土》


江南文化財センターに新たなる「踊る埴輪」コレクションが仲間入りしました。
岩絵具や淡彩を用いて「踊る埴輪」を描写した絵画、荒木賢治《香土》です。
荒木賢治は、日本美術連盟の招待会員の画家で、
美術教育の分野で多くの業績を残している研究者でもあります。
絵に目を向けると、男女の表現が逆のようにも推測できますが、
埴輪の鼻筋が鋭く、
下部には焼成時の様子をイメージしたように炎の描写もあり、
力強く燃える躍動的な印象を受けます。
今後、文化財センターにおいて展示する予定です。



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