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「歩いて発見!星宮文化ガイドマップ」贈呈式 [お知らせ]


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ガイドマップを作成した原研究室のメンバー(左端が原美登里准教授)

 「歩いて発見!星宮文化ガイドマップ」が完成し、熊谷市長への表敬訪問及び贈呈式が開催されました。平成27年度より、立正大学地球環境科学部の原美登里准教授を中心とした研究室グループは、愛染堂プロジェクトとして進行中であった愛染堂・愛染明王の保存修理事業を契機として、星宮地域における自然や文化財の調査を開始しました。星宮小学校へのレクチャーや地域でのフィールドワークを実施し、星宮地域の自然・歴史の再認識を深めています。また愛染堂縁日や落成式、地元でのコスモス祭りの際にはアンケート調査の実施のほかに、運営側のサポーターとして地域住民への協力を進めました。

 特に、研究室の研究テーマである「水」に着目し、当地域を流れる星川や古宮堰(こみやぜき:当地域に所在する堰水門)、湧水や井戸の存在、水と生活の関わりなどについて探求を進め、報告をまとめました。平成29年、それらの調査の成果として地域の歴史マップを描いたクリアフォルダーを作成し、星宮小学校、熊谷市教育委員会へ寄贈しました。

 そして、この度、その新たな成果品として星宮地域を紹介するマップ・リーフレット「歩いて発見!星宮文化ガイドマップ」が完成し、熊谷市長への贈呈式が開催されました。2500部を印刷し、2000部を熊谷市へ寄贈されます。ガイドマップについては各小中学校や、公民館、観光案内所などにて配付予定です。





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