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梅花流詠讃歌 [民俗]

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梅花流の正式マスコットキャラクター「ばいかくん・ばいかさん」


 幾分か暖かな日が続いており、熊谷の各所では梅の花が咲き始めています。この梅の花の名を冠する御詠歌があります。
1952(昭和27)年、曹洞宗の開祖、道元禅師700回大遠忌の記念事業として「梅花流詠賛歌」と呼ばれる御詠歌の保存顕彰会が創立され、それ以後、継承が続けられています。現在、海外も含め全国の曹洞宗寺院などをはじめ約6,400の「講」があり、約13万5000人の講員(会員)が梅花流詠讃歌を唱和しています。 鈴鉦を用いて唱える仏讃歌としても知られ、独特の響きと歌が披露されています。
 また、梅花流の可愛らしい正式マスコットキャラクター「ばいかくん・ばいかさん」も注目を集めています。

 熊谷地域では万吉地区の見性院にて梅花講(梅花流詠讃歌の会)が発足し、練習を続けています。参加費無料でお稽古の体験(毎週火曜日午前9:00~11:00)ができます。ご興味がありましたら、お問合せください。

〒360-0161 熊谷市万吉797 見性院
問合せ 0120-599-940


梅花流詠讃歌を次のサイトから聴くことができます。
http://www.sotozen-net.or.jp/baika/sicyo


 追加情報として、平成30年梅花流全国奉詠大会が梅花流発祥の地である静岡県にて開催されます。梅花講員以外の方もご参加できます。

期  日:平成30(2018)年5月23日(水)・24日(木)
会  場:『草薙総合運動場体育館 このはなアリーナ』静岡県静岡市駿河区栗原19−1
日  程:第1日・第2日とも同一日程
     お問合せ 曹洞宗宗務庁 伝道部詠道課 (電話 03-3454-5416)



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