平成29年度企画展「埼玉の古墳2」

　9月16日から、埼玉県立さきたま史跡の博物館において、秩父・児玉・大里の古墳に焦点をあてた特別展が開催されています。
　この展示は、埼玉県内には、5，000基にも及ぶ古墳が所在することが明らかになっている中、県内を3つの地域に分け、平成28年度から行っている企画展の2回目です。
　大里地域に所属する熊谷市からは、市指定文化財「伝野原古墳群出土古墳副葬品（勾玉・管玉など首飾り）」、塩古墳群第Ⅰ支群1・7号墳出土の土師器二重口縁壷、円山（まるやま）2号墳出土の帽子形・翳（さしば）形埴輪が出展されています。
　この機会に、是非ご覧ください。

会期：9月16日～11月14日
会場：埼玉県立さきたま史跡の博物館
　　　〒361－0025　埼玉県行田市埼玉4834
　　　TEL [phone]
開館時間：午前9時～午後4時30分（入館は4時まで）
休館日：9／25、10／2・16・23・30、11／6・13
観覧料：一般200円、学生100円、中学生以下・障害者手帳をお持ちの方は無料