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賢木岡東遺跡発掘調査2 [発掘調査]

 調査も大分進み、台地上の遺構は、土坑、ピットが主体で、おおむね縄文時代中期に所属するものと思われます。竪穴住居跡は、1軒程度しかないようです。
 現在は、台地上の遺構と同時並行で、北及び東に落ち込む谷の調査も進めています。埋土中からは、やはり縄文土器片が出土しています。なお、この谷の北側には、現在も水を湛える沼があり、そのかたわらには親水公園があり、近隣住民の憩いの場となっています。
IMG_3568.JPG
台地上の調査風景
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谷の調査風景・手始めにトレンチを入れて調査しています。

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