仏像調査 [仏像]
市史編さん事業に伴う本年度最後の仏像調査を、市内中奈良地内に所在する常楽寺において行いました。今回は、5名の熊谷市史編集委員・協力員と事務局職員3名で調査を行いました。
調査は、仏像1体ごとに、丁寧にススを払って、写真撮影と計測を行いました。
調査の結果、今まで知られていなかった、元禄期の市内妻沼に工房を持った鋳物師諸八兵衛尉藤原正綱の手による鋳造仏を確認するなど多くの成果を挙げることができました。
常楽寺は山号を永昌山と号し、下奈良集福寺七世宗察が開山となり、慶長年間(1596-1615)に創建したと伝えられてる曹洞宗寺院です。
今回も、お寺の御住職や関係者の方に多大な御協力をいただきました。心よりお礼申し上げます。
調査は、仏像1体ごとに、丁寧にススを払って、写真撮影と計測を行いました。
調査の結果、今まで知られていなかった、元禄期の市内妻沼に工房を持った鋳物師諸八兵衛尉藤原正綱の手による鋳造仏を確認するなど多くの成果を挙げることができました。
常楽寺は山号を永昌山と号し、下奈良集福寺七世宗察が開山となり、慶長年間(1596-1615)に創建したと伝えられてる曹洞宗寺院です。
今回も、お寺の御住職や関係者の方に多大な御協力をいただきました。心よりお礼申し上げます。
2017-03-14 08:37
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