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熊谷市道路元標 [その他]

市内本町一丁目地内に設置されている、熊谷市道路元標を紹介します。
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国道17号鎌倉町交差点(中山道と鎌倉街道の脇往還とされる旧道)北側の歩道上に設置されています。石材は、花崗岩製。
熊谷市は、明治22年(1889)に、町村制施行により、大里郡熊谷町と石原村が合併して熊谷町が成立し、大正12年(1923)肥塚村を編入、昭和2年(1927)成田村を編入、昭和7年(1932)大幡村を編入し、昭和8年(1933)県内では川越市に次ぐ2番目となる市制施行により熊谷市が誕生しました。

道路元標は、道路の起終点を示す標識。。明治44年(1911)に、現在の日本橋が架けられたとき「東京市道路元標」が設置され、大正8年(1919)の旧道路法では各市町村に一個ずつ道路元標を設置することとされていました。
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