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秋山寿蔵碑(秋山忠右衛門碑) [近世]

市内広瀬の浅間神社境内に建てられている秋山寿蔵碑(秋山忠右衛門碑)を紹介します。
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本碑は、文久元年(1861)秋山忠右衛門71歳の時に門人により建立された顕彰碑です。
撰文:寺門静軒(1796-1868)、書:長岡雪城(1808-1866)。

秋山忠右衛門(1792-1882):教育者。広瀬郷に生まれ、熊谷の寺小屋「玄染堂」にて学を修め、27歳の時に広瀬郷の名主となる。以後36年間地方自治に尽くし、その功績により年寄役を仰付けられ、苗字帯刀を許される。私塾を開き、門人360余名を数える。
長岡雪城(中沢 雪城):幕末の三筆の一人巻菱湖(1777-1843)の高弟で、菱湖四天王の一人。雪城の門下から巌谷一六(1834-1905)・西川春洞(1847-1915)・金井金洞(1833-1907)の大家が輩出する。
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