東武熊谷線航空写真1 [建造物]
国土地理院が公開している航空写真に昭和58年5月31日廃線となった東武熊谷線の妻沼駅付近を撮影した写真がありましたので紹介します。
(写真提供:国土地理院)
この写真は、昭和55年10月15日に撮影されたもので、撮影高度は1600mです。
東武熊谷線妻沼駅の駅舎・ホーム・気動車・操車場などが写っています。
右上には、建設途中の妻沼中央公民館が写っています。
東武熊谷線は、当初軍需目的で熊谷市と太田市を結ぶ鉄道として昭和17年に着工し、翌年12月5日に熊谷―妻沼間10.1kmが開通しました。しかし、戦況の悪化と終戦により、妻沼―新小泉間は完成しませんでした。
現在では、熊谷線の敷地は、「緑道」と呼ばれる道路や「かめのみち」と名付けられた公園が整備されています。
↓は昭和40年代の妻沼駅の様子です。ホームにはキハ2000形気動車が停まっています。
江南文化財センターでは、現在『熊谷デジタルミュージアム』内に、東武熊谷線の項目を作成中です。完成しましたら、改めてお知らせします。
(写真提供:国土地理院)
この写真は、昭和55年10月15日に撮影されたもので、撮影高度は1600mです。
東武熊谷線妻沼駅の駅舎・ホーム・気動車・操車場などが写っています。
右上には、建設途中の妻沼中央公民館が写っています。
東武熊谷線は、当初軍需目的で熊谷市と太田市を結ぶ鉄道として昭和17年に着工し、翌年12月5日に熊谷―妻沼間10.1kmが開通しました。しかし、戦況の悪化と終戦により、妻沼―新小泉間は完成しませんでした。
現在では、熊谷線の敷地は、「緑道」と呼ばれる道路や「かめのみち」と名付けられた公園が整備されています。
↓は昭和40年代の妻沼駅の様子です。ホームにはキハ2000形気動車が停まっています。
江南文化財センターでは、現在『熊谷デジタルミュージアム』内に、東武熊谷線の項目を作成中です。完成しましたら、改めてお知らせします。
2016-06-21 08:41
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