金子兜太 句碑4 [句碑・歌碑]
新熊谷市誕生10周年を記念で設置した、金子兜太氏の句碑の紹介4回目。今回は、妻沼地区です。
↑は、市内俵瀬581-1の荻野吟子記念館の脇に設置した句碑です。
「荻野吟子の 生命とありぬ 冬の利根」(おぎのぎんこの いのちとありぬ ふゆのとね)
この句は、数々の困難を克服して日本公許女医第1号となった荻野吟子女史生誕の地俵瀬に流れる利根川には、冬になると寒冷な「赤城おろし」が吹き下ろす。こうした環境の中、利根川の広大な流れとともに吟子女史の生命が育まれ、人生の苦難を乗り越える原動力となったことを偲んで詠まれたものです。
冬の利根には、吟子女史の不屈の精神と大いなる愛が息づいています。
荻野吟子誕生之地
↑は、市内俵瀬581-1の荻野吟子記念館の脇に設置した句碑です。
「荻野吟子の 生命とありぬ 冬の利根」(おぎのぎんこの いのちとありぬ ふゆのとね)
この句は、数々の困難を克服して日本公許女医第1号となった荻野吟子女史生誕の地俵瀬に流れる利根川には、冬になると寒冷な「赤城おろし」が吹き下ろす。こうした環境の中、利根川の広大な流れとともに吟子女史の生命が育まれ、人生の苦難を乗り越える原動力となったことを偲んで詠まれたものです。
冬の利根には、吟子女史の不屈の精神と大いなる愛が息づいています。
荻野吟子誕生之地
2016-04-11 08:44
nice!(1)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0