金子兜太 句碑3 [句碑・歌碑]
新熊谷市誕生10周年を記念で設置した、金子兜太氏の句碑の紹介3回目。今回は、江南地区です。
↑は、野原623の文珠寺境内に設置した句碑です。
「行雲流水 蛍訪なう 文殊の地」(こううんりゅうすい ほたるおとなう もんじゅのち)
この句は、江南地域の豊かな里山にゆっくりと時間が流れており、水辺には夏の始まりを告げるホタルも飛び交い、野原地区には古くから知恵の象徴としての文珠寺があるとした江南の原風景を描写したものです。
「行雲流水」とは、中国宋代の蘇軾によって著された『宋史』を出典としており、空を行く雲や流れる水のように一時に執着せず、自然にまかせて行動することを意味しています。この言葉には、空高く緑豊かな江南地域に足を踏み入れた時の感動が表現されています。
↓は、大正時代に建立された文珠寺の鐘楼です。
↑は、野原623の文珠寺境内に設置した句碑です。
「行雲流水 蛍訪なう 文殊の地」(こううんりゅうすい ほたるおとなう もんじゅのち)
この句は、江南地域の豊かな里山にゆっくりと時間が流れており、水辺には夏の始まりを告げるホタルも飛び交い、野原地区には古くから知恵の象徴としての文珠寺があるとした江南の原風景を描写したものです。
「行雲流水」とは、中国宋代の蘇軾によって著された『宋史』を出典としており、空を行く雲や流れる水のように一時に執着せず、自然にまかせて行動することを意味しています。この言葉には、空高く緑豊かな江南地域に足を踏み入れた時の感動が表現されています。
↓は、大正時代に建立された文珠寺の鐘楼です。
2016-04-07 08:42
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