宮下遺跡発掘調査6 [発掘調査]
市内千代地内で行われている宮下遺跡の発掘調査。
3月2日に、ドローンによる調査区の垂直写真を撮影しました。
写真上が北方向で、写真上に東西方向に並ぶ樹木の列が比高差5m程の江南台地崖線です。写真下には台地上の開析谷を利用してつくられた谷田があり、調査区は、台地崖線部と開析谷に挟まれた地点となっています。青い■はブルーシートを掛けた竪穴住居跡が見つかっている地点です。調査区内の2本の黒い帯は、埋没谷です。
↓は、地上から見た西側の埋没谷です。
幅30m程です。遺物があまり確認されないことから、平安時代にはある程度埋まっていたと推測され、湿った場所で、居住には適さなかったと思われ、この箇所からは住居跡は確認されていません。
3月2日に、ドローンによる調査区の垂直写真を撮影しました。
写真上が北方向で、写真上に東西方向に並ぶ樹木の列が比高差5m程の江南台地崖線です。写真下には台地上の開析谷を利用してつくられた谷田があり、調査区は、台地崖線部と開析谷に挟まれた地点となっています。青い■はブルーシートを掛けた竪穴住居跡が見つかっている地点です。調査区内の2本の黒い帯は、埋没谷です。
↓は、地上から見た西側の埋没谷です。
幅30m程です。遺物があまり確認されないことから、平安時代にはある程度埋まっていたと推測され、湿った場所で、居住には適さなかったと思われ、この箇所からは住居跡は確認されていません。
2016-03-17 10:54
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